HGシナンジュ・スタイン ナラティブVer ガンプラ レビュー!UCとの違いは!?
シナンジュ・スタイン最高!歴代ナンバー1のHGです!
どうもガンプラ大好きバーニング吉武です。
今回は2018年11月に公開が決定した劇場版『機動戦士ガンダムNT ナラティブ』に登場する
についてご紹介します。
この『HG シナンジュ・スタイン』マジでかっこいいです!!
このブログを通じてたくさんのHGモデルのガンプラを組み立ててきました。
個人的なランキングも作ってきましたが、『ナンバー1のクオリティ』です!!
2018年最新の可動域とデティールを携え、圧倒的な完成度になっております。
ほぼRG(リアルグレード)並みのクオリティになってます。
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HGUCシナンジュ・スタイン ナラティブVer ガンプラ 概要
- 2018年10月27日
- 定価:2808円
- Amazon価格:2081円(26%オフ 727 円引)
- 登場作品:機動戦士ガンダムNT ナラティブ
- 体高:22.6m
- 重量:23.1t
- 全備重量:54.2t
- ジェネレーター出力:3240kW
- 装甲材質:ガンダリウム合金
『サイコフレーム』を実装しており、パイロットの思考をそのままモビルスーツに反映する『インテンション・オートマチック・システム』を採用しております。
『HGUC シナンジュ・スタイン』は通常のパイロットではとても操縦しきれない、『ニュータイプ・強化人間専用』のモビルスーツになります。
『シナンジュ・スタイン』と言えば、前作『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』にも登場しております。
ユニコーンガンダムのライバル機であり姉妹機の『シナンジュ』が強奪される前のモビルスーツになります。
ガンプラレビュー
フロントビュー
いや〜!たまりませんね。このプロポーションのかっこよさは!
たくさんガンプラ作ってきましたが、いいガンプラは作ってる段階で何か凄まじいものを感じさせてくれますが、これは本当にいいです!!
バストパップ
シンプルでスタイリッシュなデザインがたまらないですね。
まだ墨入れしかしてませんが、このマットな感じがたまりません。
間違いなく『トップコート』で『つや消し』するともっとかっこよくなりますね。
リアビュー
背部にある『フレキシブル・ブラスター』から細部の作り込みまで非常に素晴らしいです。
フレキシブル・ブラスター
バックパックに備えた6基のブラスターに加え、脚部にもスラスターを備えております。
この組み合わせで高度な機動性を発揮します。
唯一の欠点は袖付きの意匠がシール
『HGUC シナンジュ・スタイン』の唯一の欠点は『袖付きの意匠』がシールになっていることです。
HGモデルだから仕方ないかもしれませんが、RG『シナンジュ』ではちゃんとパーツ分けできてましたので、技術的には十分にできるはず!
もう少し高くなってもいいから、ここまでパーツ分けできたら最高でした!
圧倒的存在感!!
この3体は非常におすすめです!!
武装 & 同梱物
- ビーム・ライフル
- シナンジュ専用バズーカ
- ビーム・サーベル 2本
- シールド
余剰パーツ
上記のパーツに加え、ビームアックスなどがつきます。
こちらはお好みで装着できます。
ハイ・ビームラフル
シナンジュ・スタイン専用の大型ビームライフルになります。
ベースはシナンジュと同じですが、ジャケットパーツが加わり、さらに大型になりました。
バズーカ
『シナンジュ・スタイン』のロケットバズーカになります。
砲身を縮尺させることでハイビームライフルの銃身下部に装着することができます。
ビームサーベル
お馴染みの近接格闘武器です。
袖口に格納されており、黄色のビーム刃になります。
腕部に柄が格納されております。
シールド
UC版のシナンジュスタインと異なり、『アナハイムエレクロニクス社』のロゴが消されております。
アクションポーズ
これは非常にかっこいいですね。
全体に軽くウェザリングするだけでも、陰影がついて立体感が生まれそうです。
ユニコーンガンダムなど、『白』がメインのモビルスーツはパステルによるシャドウがけが非常に似合いますね。
- 価格(定価):4104円
- 購入価格:2580円(アマゾンで購入)
- 登場作品:機動戦士ガンダムUC
- パイロット:バナージ・リンクス
- 素組み立て:7〜8時間超!
- スミ入れ+シール貼り:2時間
- 作成難易度:通常のRGより大変!
- 初心者にオススメ度:なかなか大変なので、覚悟すべし!!
- 細かい作り込みまでバンダイの意気込みを感じる究極の一品!
可動域について
バンダイの説明によると、HG史上最高峰の可動表現を実現してくれているようです。
肩の可動域がすごい!
肩の可動部分がせり出して動くの、非常に素晴らしい可動域になります。
足回りもいい!!
180度開脚は当たり前なのですが、そこから先、グリングリンと動きます。
説明が難しいですが、非常に足回りがよく動いてくれ、武装も豊富なので、いろんなアクションポーズが楽しめそうです。
劇中でもどんな攻撃を繰り出すのか、非常に楽しみですね。
事前にいろんなアクションや武装を楽しめるのは、ガンプラの魅力といえるでしょう。
シナンジュ・スタイン ナラティブ版について
サイコフレームの強度や追従性をテストするために開発されたユニコーンガンダムの試作型モデルになります。
『機動戦士ガンダムユニコーン』でお馴染みのフル・フロンタルが操縦する赤い彗星の再来『シナンジュ』は『ラプラス事変』で失われてしまいました。
シナンジュ・スタインは2体あった
しかし『袖付き』に奪われた『シナンジュ・スタイン』は2体であり、今回の『機動戦士ガンダムナラティブ』で姿を現すことになります。
出どころこそ不明な点は多いですが、『袖付きの意匠』をつけており、ナラティブガンダムとフェネクスに対峙することになります。
MGでも発売するぞ!
【1月発売予定】
映画『機動戦士ガンダムNT』に登場する「袖付き」のシナンジュ・スタインがMGで立体化!
「MG 1/100 シナンジュ・スタイン」をベースに新規パーツを追加してナラティブVer.を再現!11月1日より一般予約開始です! #g_nt
※ホビーサイトでは予約を受け付けていません。 pic.twitter.com/TTgYb2Nm6X— BANDAI SPIRITS ホビー事業部 (@HobbySite) 2018年10月25日
劇場版『ガンダムNT ナラティブ』について
アニメ『機動戦士ガンダムUC』にて『ラプラスの箱』が開かれて一年後の世界が舞台になります。。
『ラプラス事変』と呼ばれる争乱で、『袖付き』は瓦解し、その戦闘で、2機のユニコーンガンダムは、封印されてしまいました。
しかし、2年前に行方不明だった『RX-0 ユニコーンガンダム3号機フェネクス』が姿を現すことで物語が始まります。
不死鳥狩り!ユニコーンガンダム3号機
- 発売:2018年10月6日
- 定価:5400円
- Amazon価格:3908円(最安値)
- 購入価格:4320円(ジョーシン)
- 型式番号:RX-0
- 体高:21.7m
- 重量:23.8t
- 登場作品:機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)
- 組み立て時間:3時間
こいつが物語の鍵を握っている。
シナンジュ・スタインとシナンジュ
元々はカラーリングもデザインも非常にシンプルなデザインだったのです。
『シナンジュ』は、赤い彗星の再来『フル・フロンタル』専用機用に真紅に染められて設計されてます。
真紅の『シナンジュ』のデザインと非常に似通っておりますが、カラーリングが違うだけで印象は非常に変わりますね。
落ち着いたマットな感じで仕上げると面白そうです。
RG『シナンジュ』ガンプラレビュー
- RG 1/144スケール
- 定価:4104円
- Amazon価格:2918円
- レビュー:★4(127件)
- 組み立て時間:6時間
- 型式番号: MSN-06S
- 全高 :22.6m
- 本体重量 :25.2t
- 全備重量 :56.9t
- 搭乗者:フル・フロンタル
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 出力:3,240kW
『シナンジュ・スタイン』を語る上で欠かせない真紅の『シナンジュ』になります。
RG(リアルグレード)モデルのシナンジュは細部まで本当によくできており、非常にかっこいいです。
ぜひチェックしてみてください!
シナンジュ・スタイン ユニコーン版
こちらがユニコーンガンダム版の『シナンジュ・スタイン』になります。
写真はMGのカトキバージョンなので、全体のプロポーションはアニメ版とは若干異なる部分も出てくるのでご少々ください。
何が違うの!?
と思うかもしれませんので、簡単に紹介します。
ユニコーン版とナラティブ版との違いは
大きな違いは首元と袖口にある『袖付き』の紋章の有無です。
時系列的に
- ガンダムUCの『シナンジュ・スタイン』:袖付きに強奪前
- ガンダムNTの『シナンジュ・スタイン:その後の作品
といった背景からでしょう。
まだ『シナンジュ・スタイン ナラティブ版』の詳しい背景や設定については明らかになってないです。
多分プラモの説明書にそのヒントがあるはず!?
いずれにせよデザインから間違いなく『袖付き』が関わっていることでしょう。
Hi-ニューガンダムとも関係あり!?
ガンダムファンの間で話題になっているのは『Hi-νガンダム』と何か繋がりがあるのでは!?と思われております。
背部のバーニアユニットやビームライフルなど共通項がいくつかあるためです。
カラーリングが落ち着いているため、雰囲気も何か似ている感じがしますね。
HGUC『Hi-νガンダム』レビュー
- 発売日:2009年6月
- 価格:2376円
- 購入価格:1391円(Amazonで購入)
- 組み立て時間:2時間
- スミ入れ+塗装:1時間
- Amazonレビュー:★★★★☆(レビュー数80件超)
- 登場作品:機動戦士ガンダム逆襲のシャア ベルトーチカチルドレン
個人的にHGグレードモデルのガンプラでイチオシのクオリティです。
Amazonで安く入手しやすい上、ガンプラのクオリティが2018年モデルと比べても非常に高い出来栄えです。
HG『シナンジュ・スタイン』を作ろう!
パッケージ
箱からしてかっこよすぎですね。
パーツ類
パーツボリュームもたっぷりです。
同期の『レーバテイン』の方が価格は高いですが、ボリューム感では圧倒的に『シナンジュ・スタイン』になります。
レーバテイン
- 発売:2018年10月27日
- 定価:3600円(税別)
- 購入価格:3110円(税込)ジョーシン
- 登場作品:フルメタル・パニック!
- パイロット:宗介
- 組み立て時間:2時間
胸部の組み立て
頭部の組み立て
腕の組み立て
脚部の組み立て
完成!
まとめ
- HGUC 1/144スケール
- 2018年10月27日
- 定価:2808円
- Amazon価格:2081円(26%オフ 727 円引)
- 登場作品:機動戦士ガンダムNT ナラティブ
というわけで『HGUC シナンジュ・スタイン』のご紹介でした。