【2023年版】ガンプラ初心者におすすめ!!必要な道具12選
ガンプラ初心者におすすめの製作道具を紹介!
この記事では『はじめてガンプラを作る』という本当に初心者の方のためにおすすめのガンプラ制作グッズを紹介します。
実際、私自身2018年6月に10年ぶりにガンプラ製作を開始しました。
というわけで超初心者の私自身が1ヶ月ほど経過して実際に使用している道具をご紹介します。
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初心者にオススメのガンプラグッズ
- ケロロニッパー:必需品!パーツの切り取りに必須
- デザインナイフ(OLFA):ゲート処理・パーツを解放する
- ガンダムマーカー(スミ入れペン):仕上がりをかっこよくする
- ガンダムマーカー:部分塗装に最適
- ガンダムマーカーエアブラシ
- ティッシュ&ウエットティッシュ:塗装やスミ入れの拭き取り
- トップコート(つや消し):ガンプラの仕上がりをかっこよくする
- 猫の手ステーション:塗装やコート剤を吹き付ける時に便利
- 綿棒:塗装の拭き取りやスミ入れの調整
- 爪楊枝:塗装を剥がす、シールを貼る
- ピンセット:シールを貼るのに使用瞬間接着剤:パーツ破損時の修理
この中で『赤文字』にした道具は特におすすめになります。
では実際にそれぞれの道具をご紹介いたします。
ガンプラ おすすめ道具①|ケロロニッパー
ガンプラ作りには絶対に必要なものが『ニッパー』です。
パーツを切り離す時に必ず使用するため、使用頻度がもっとも大きな道具になります。
初めての方は『ケロロニッパー』がおすすめです。
薄刃で切れ味抜群でありながら、ほどよく耐久力があります。
もし今後、本格的にプラモデル制作にのめり込む予定があれば、『アルティメットニッパー』を購入してもよいかもしれません。
ガンプラニッパー
ケロロニッパーの後にもっと安い600円程度のニッパーも出してくれています。
両方とも購入しましたが、ケロロニッパーの方がちょっと高級感がありますね。
アルティメットニッパー|価格が5000円!
ガンプラガチ勢におすすめの高級ニッパー!
ただし、超薄刃であるため、取り扱いには注意が必要です。
ガンプラ製作おすすめ道具②|デザインナイフ
替え刃型のナイフで、デザインナイフもニッパーと同様にガンプラのパーツを切り取る際に使用します。
『ニッパー』で切ったパーツには少し『ゲート』が残ります。
切り取ったパーツの『ゲート処理』に使用します。
一般的なカッターナイフに比べて刃先が薄く、非常に切り味がいいため取り扱いには注意が必要になります。
邪道だが、爪切りも意外と使える
邪道扱いされそうですが、『デザインカッター』か『やすり』などを使うできなのですが、ここで意外に使えるのが『爪切り』です。
『爪切り』を使うと細かい『ゲート処理』も綺麗に処理することができます。
まあ小さいニッパーみたいなものですね。
ほとんどの方は『爪切り』で処理するなんてことしないと思いますが、子供の時から私自身そうしており、非常に便利だと感じています。
やすりもおすすめ!
『やすり』を使ってもいいと思いますが、正直時間がかかります。
またあまりにもプラモデルの制作に時間をかけてしまうとガンプラ初心者にとって慣れない作業であるため、途中で飽きてしまう可能性があります。
そのため、初心者のうちは『爪切り』でいいと思います。
はじめは楽しく、かつお金をかけずに作成することがおすすめです。
ガンプラ製作おすすめ道具③|スミ入れ用のガンダムマーカー
初めてガンプラを作るときでも『スミ入れ』することをおすすめします。
スミ入れをするかしないかで仕上げりの印象は大きく変わるためです。
ガンダムを素組みするだけでは、若干味気ない仕上がりになってしまいます。
ガンプラ おすすめ道具④|ガンダムマーカー
塗装と聞くとエアブラシや、缶スプレーなどを思い浮かべるかもしれません。
ガンダムマーカーにはペンタイプの塗料があり、バーニアなどをちょっとした部分塗装をするときに非常に便利です。
ガンダムマーカーで部分塗装
ガンダムマーカーで一部パーツを部分塗装してみましたが、これが意外と使えます。
ガンプラ初心者でいきなり全塗装や筆塗り、エアブラシはハードルが高いと思います。
ガンダムマーカーでもなかなかいい感じに塗装することができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
おすすめ道具⑤|ガンダムマーカーエアブラシ
ガンダムマーカーをエアブラシの先端に取り付けて、塗装します。
- エアブラシを導入してみたい!
- ペン塗りより綺麗に塗りたい!
という方に非常におすすめです。
初めてでもこれくらいには塗装ができました。
欠点は
- エアー缶の消耗が激しいこと
- ガンダムマーカーの色に依存すること
です。
コンプレッサーなどに繋げて使うこともできます。
ガンダムマーカーエアブラシの使い方やメリット・デメリットについては以下の記事でレビューしています。
ガンプラ製作おすすめ道具⑥|消しゴム+テッシュ+綿棒
ガンダムマーカーで『スミ入れ処理』をした時に、初心者のうちは本来墨入れする部分から外れてしまうことが多々あります。
そんな時に活躍するのが『消しゴム』と『テッシュ』です。
別にガンダムマーカーで余計な部分を塗ってしまっても、消しゴムでその線を消すことができます。
テッシュなどで拭いてもはみ出した部分や細かい部分を綺麗に掃除することができます。
ガンプラ製作おすすめ道具⑦|トップコート
『トップコート』とはガンプラ製作の仕上げに吹き上げるスプレーになります。
主な役割は『ツヤの調整』と『表面保護』2つの役割を果たします。
トップコートは3種類
- 光沢
- 半光沢
- つや消し◀おすすめ!
トップコートは上記3種類あります。
トップコートを吹きかけるだけで、まるで『魔法』のようにガンプラの仕上がりの質感が大きく変わります。
おすすめは断然「つや消しタイプ」!
プラスチック感がなくなって、仕上がりがとてもカッコよくなります。
トップコートの使い方は以下の記事をご覧くださいね。
【簡単フィニッシュ】スミ入れ+トップコート
『ガンダムマーカー』によるスミ入れと『つや消しトップコート』の『簡単フィニッシュ』で仕上げてみました。
完成度は本当に素晴らしすぎて感動してます。
ガンプラ製作おすすめ道具⑧|猫の手ステーション
猫の手ステーションとは、上の写真のように塗装をするときに棒付きクリップを差し込める土台になります。
これがあるだけで相当便利です。
塗装などに挑戦するつもりがない人は猫の手は不要ですよ。
ガンプラ初心者はHGモデルがおすすめ!
別記事でもご紹介しましたが、初めてガンプラを作成する時は、HG(ハイグレード)シリーズのガンプラをおすすめします。
理由は比較的製作時間が短く済む(概ね3時間程度で素組みできる)ため、作業に慣れないガンプラ初心者でも集中して最後まで作業をすることができるためです。
HG(ハイグレード)1/144スケールとは
ガンダムのサイズが『1/144スケール』とコンパクト
価格帯が1000〜2500円と購入しやすい
作成時間も2〜3時間ほどと作成難易度も簡単な部類
といったことでおすすめです。
ガンプラの上位モデルに、MG、RG、PGといったシリーズがあります。
制作の仕上がりも当然素晴らしい出来栄えのシリーズですが、
- HGよりも高価である
- パーツが多く、作成難易度が高い
- 作成時間に時間がかかる
といったデメリットがあります。
ガンプラを初めて作成する初心者にとって、大切なことは
- 飽きずに最後まで楽しく作ること
- コストを抑えてたくさんのガンプラを作ること
- 今のガンプラの出来栄えは本当に素晴らしいのでHGでも十分満足な仕上がり
になります。
まあ完全に個人的な意見ですが、ひとつでも多くガンプラを作っていくことで、プラモデル作成における技術を身に付けることにフォーカスを置いた方がいいと思います。
なによりHGシリーズでも作成した『ガンプラの完成度』に思わず息を呑むことでしょう。
というわけで気になった方は早速ガンプラ作りを初めてみましょう!
子供の時以来の方もきっとワクワクするはずです!
というわけで、実際にガンプラを作りたくなったら、以下の記事でガンプラ作成の工程をご確認ください。
初心者ほどRGもおすすめ!
- 本物を追求した1/144スケール
- 合わせ目なし
- パーツの色分けが完璧
- マーキングシールが秀逸
HGより組み立てこそ難しいですが、余計な塗装などせずとも完成度が高いです。
作るだけで仕上がりがかっこいいので、初心者ほどRGモデルの方が幸せ度が高いかもですね。
RGモデルについての詳細レビューは以下の記事でまとめております。