【ガンプラ初心者講座】ガンプラの基本的な作り方を徹底解説する
【41%OFF】サージェントヴェルデバスターガンダムDX
【26%OFF】HGUC RX78-2ガンダム
【22%OFF】MG Zガンダム Ver.Ka
【19%OFF】トップコート(つやけし)
【13%OFF】トルネードガンダム
【10%OFF】EG νガンダム(超オススメ!)
【¥5,200】FULL MECHANICSエアリアル
【¥384,800】解体匠機 サザビー
ガンプラ初心者必見!ガンプラの基本的な『作り方』を徹底解説します。
この記事では初めてガンプラを作成してみようと思っている初心者の方に向けてガンプラの作り方をご紹介して参ります。
- ガンプラの種類にはどんなものがあるの?
- ガンプラ製作におすすめな道具たち
- ガンプラの作り方
- パーツの見方
- 説明書の読み方
- パーツを切り取る方法
- パーツを組み立てる方法
- シールを張るコツとは?
- 簡単フィニッシュでさらにかっこよく!
- ガンダムマーカーでスミ入れしよう!
- トップコートで『つや消し』に挑戦
- パステルで『シャドウがけ』に挑戦
ガンプラにはどんな種類があるの?
- PGパーフェクトグレード:1/60スケールで巨大で超リアル
- MGマスターグレード:1/100スケールでかなりリアル
- RGリアルグレード:1/144スケールでリアルなほどリアル
- HGハイグレード:1/144スケールでほどほどリアル(初心者向け)
- BB戦士:低頭身のデフォルメシルエット(初心者向け)
- SDガンダムクロスシルエット:低頭身のデフォルメシルエット(初心者向け)
ガンプラと言ってもいろんな種類があるんです。
初めてガンプラを初めて作る人におすすめなガンプラ
- HG(ハイグレード)1/144
- RG
- BB戦士
- クロスシルエットシリーズ
初心者におすすめガンプラシリーズ
クロスシルエット
2018年よりリリースされた新しい『SDガンダム』のガンプラシリーズになります。
従来のSDガンダムより手足が長くなり、可動域も増えました。
ガンプラとしても非常にかっこよくておすすめです。
今からでも非常にコレクションしやすいですよ!
HG|ハイグレード
HGのガンプラは1/144スケールで作りやすいモデルが多いです。
結構あたりハズレも多かったりします。
おすすめのHGガンプラは以下の記事でランキング形式でまとめてみましたので、よかったらご覧ください。
RG|難易度は高いが作るだけで高い完成度
- 本物を追求した1/144
- 合わせ目ができない
- パーツの色分けが完璧
- マーキングシールが秀逸
4拍子揃った完璧なガンプラです。
HGモデルより組み立ては大変ですが、組み立てるだけで素晴らしいクオリティのガンプラになります。
簡単フィニッシュで仕上げてみた!
『ガンダムマーカー』によるスミ入れと『つや消しトップコート』の『簡単フィニッシュ』で仕上げてるだけで、完成度はの高さに感動すると思います。
ステップ⓪準備編|ガンプラ製作に必要な道具
- ニッパー:必需品!パーツの切り取りに必須
- デザインナイフ:ゲート処理・パーツを解放する
- ガンダムマーカー(スミ入れペン):仕上がりをかっこよくする
- ティッシュ&ウエットティッシュ:塗装やスミ入れの拭き取り
- クリップ:塗装やコート剤を吹き付ける時に便利
- 綿棒:塗装の拭き取りやスミ入れの調整
- 爪楊枝:塗装を剥がす、シールを貼る
- ピンセット:シールを貼るのに使用
- 瞬間接着剤:パーツ破損時の修理
- トップコート:ガンプラの仕上がりをかっこよくする
まずはガンプラを製作するのに、必要な道具をご紹介します。
あれこれ紹介しておりますが、そのほとんどはすでにご家庭にあるもので使えるものがほとんどです。
ニッパーだけは絶対に模型専用がオススメ
この中で絶対に必要になるのが『ニッパー』です。
100円ショップにもニッパーは売っておりますが、これだけは使う頻度が最も高いため、いい道具を選びましょう。
中には5000円するアルティメットニッパーなんてものもありますが、初心者におすすめは『ケロロニッパー』です。
私も使用しておりますが、この切れ味には非常に感動しました。
適度に頑丈で使い勝手も抜群であるため、とてもおすすめです。
100円ショップがガンプラの聖地
ガンプラ上級者も利用しているのが、ダイソーやセリアなどの100円ショップ!
こちらでもガンプラ製作に役立つグッズがたくさん売っております。
製作道具からジオラマまでいろんな道具がありますので、一度チェックしてみましょう。
ガンプラづくりを始めるといろんなグッズがガンプラのための道具に見えてきます笑
ステップ①|ガンプラの中身を確認しよう
パーツの確認をしよう
ガンプラにはだいたいこの4つ種類のパーツが入っております。
- 説明書:ガンプラを作成するための説明書になります。
- ランナー:ガンプラはこのランナーに付いているパーツを切り取り、組み立てます。
- ポリキャップ:プラパーツではなく柔らかい樹脂製。関節のパーツをつなぐためによく使用されております。
- シール:目や各部のパーツをよくするためのシールが入ってます。
箱を開けたら、まずは説明書を見て、ちゃんと全てのパーツが入っているか確認をしましょう。
説明書を読もう
パーツを確認した後は、説明書を見てざっくりでいいので、どんな流れでガンプラを組み立てるのか確認しましょう!
組み立ての手順の全体を把握して頭にぼんやり入れておくことはとても重要です。
また組み立ての手順を誤るとはまらなくなるパーツもありますので、説明書を読むことはとても重要です。
ランナーとは??|パーツの基本名称
- ①ランナータグ:ランナーの枠の端にあるアルファベットが割り振られている。
- ②ナンバータグ:パーツひとつひとつに割り振られた番号。
- ③ゲート:ランナーとパーツをつなぐ細い部分。ここを『ニッパー』で切り取る
ランナーとは、ガンプラのパーツがまとめられたプラスチック枠になります。
ガンプラを作成することは、ランナーからパーツを切り取り、組み合わせることが基本になります。
これがランナーに関するざっくりした概要になります。
ガンプラを組み立てる時は、
説明書を見ながらどのアルファベットのランナーのどの番号のパーツを組み合わせるか確認していく作業が基本となります。
パーツを探す方法
- 1:説明書でパーツを確認する
- 2:ランナーの番号を確認する
- 3:ニッパーで必要なパーツを切り取る
- 4:説明書通りにパーツをはめ込む
という手順で製作していきます。
ステップ②|パーツを切り取る方法
パーツはニッパーを使って切り取る
プラスチックを切る道具はいろいろありますが、ガンプラを作成する時は『ニッパー』がおすすめです。
切り取るときのポイントは
ニッパーで二度切りする
ニッパーを使って切るときは一度に根元から切り取るのではなく、少しゲートに余裕を持って切り取りましょう。
一度で切り取ろうとすると『パーツそのものが痛んで白化現象』する可能性があります。
ゲート処理に『デザインナイフ』を使う
微妙に残ったゲートはニッパーで完全に綺麗に切り取るのは難しいです。
そこで活躍するのは『デザインナイフ』です。
ナイフであれば、綺麗にゲートを処理できます。
パーツをえぐらないように!
デザインナイフの注意点ですが、ギリギリを攻めようとする時、誤って本パーツをえぐるようにナイフが入ってしまう場合があります。
デザインナイフを使用する時は、慎重に使いましょう。
ステップ③|パーツとパーツを組み合わせる方法
説明書に作り方の図が記載されておりますが、パーツの形と番号を参考にしながら作っていきます。
中には非常に細かいパーツがありますので、注意しましょう。
またパーツをはめ込む順番やパーツの向きなどを誤るとなかなか取り外しにくい場合があります。
ひとつのパーツにポリキャップなどをはめ込む
ステップ④|シールを貼る方法
- ホイールシール
- ガンダムデカール
シールには上記の2種類があります。
シールはかなり小さい場合がある!
大体のシールは手でも貼ることが可能ですが、中には指では扱いにくいほど小さいシールも存在します。
- 爪楊枝
- デザインナイフ
- ピンセット
などを先端が小さな道具を使うとより正確にシールをはることができます。
簡単フィニッシュ!さらにこだわりたい方へ
簡単フィニッシュとは?
ガンプラ初心者でも以下2つの処置でガンプラの完成度を上げる方法になります。
この二つを実行するだけでガンプラの仕上がりとクオリティが目に見えて上がります。
どちらも低価格で道具の入手が可能な上、作業難易度も低いので初心者でも安心して実行することができます。
ガンダムマーカーで『スミ入れ』をする方法
『ガンダムマーカースミ入れペン』を使用して、溝や凹みに線を入れていきます。
スミ入れを実行することで、ガンプラそのものに影ができ、立体感が生まれます。
ガンプラの塗装の中で、最もコスパがよく、最も効果性の高い作業になります。
スミ入れ後のガンプラ
立体感が生まれ、よりリアリティのある仕上がりになりました。
スミ入れペンの種類と方法について詳細に知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ガンダムマーカーで塗装にチャレンジ!
ガンダムマーカーはモビルスーツに適したカラーリングが揃っております。
初心者の方でも簡単に塗装を楽しむことができます。
いきなり全てのパーツを塗装するのは、ハードルが高く感じる場合は一部パーツからチャレンジしてみましょう。
多少はみ出してしまっても、乾いた後に爪楊枝やデザインナイフで塗装部分を削れば剥がすことができます。
完成!|メタリック ゼータガンダム
まるで魔法!トップコートでツヤ消しに挑戦してみよう!
トップコートでガンプラの表面のツヤを調整できます。
初めての方におすすめなのは『つや消しトップコート』です。
ガンプラはプラスチックでできておりますので、どうしてもチープに見えてしまう部分があります。
プラ特有の光沢をトップコートを吹き付けるだけで調整できます。
まるで魔法にかかったかのように、ガンプラの出来栄えが変化しますので、かなりおすすめです。
エアブラシ塗装に挑戦しよう!
ガンダムマーカーをエアブラシで吹き付けることで塗装することができます。
本格的なエアブラシもいいですが、いきなりだとハードルが高く感じますよね。
価格も3000円程度からエアブラシ入門できるので、挑戦してみることをおすすめします。
パステルを使って『シャドウがけ』に挑戦!
画材用のパステルやタミヤのウェザリングマスターを使ってガンプラのエッジに『シャドウ(影)』をつけてみましょう
上の写真のように、ガンプラの雰囲気がガラリと変わります。
作業自体も綿棒で塗るだけなので、非常に簡単でおすすめです。
まとめ|なにはともあれガンプラを作ってみよう!
というわけで今回は、初めてガンプラの作り方をご紹介させていただきました。
ガンプラそのものは初めから
- 塗装済み
- 接着剤不要で組み立て可能
になっておりますので、ニッパーとガンプラさえあれば組み立てることは可能です。
実際にガンプラを製作する段階で必要な道具があれば買い足していくようにしましょう。