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SDガンダム『クロスシルエット RX78ガンダム』にパステルシャドウをかけてみました。
どうもガンプラ大好きバーニング吉武です。
今回は、2018年6月30日発売の『クロスシルエット RX78ガンダム』を『パステルシャドウ』加工してみましたので、ご紹介します。
パステルシャドウをかけるとは??
写真左が『パステルシャドウ』をかける前で、写真右が『パステルシャドウ後』になります。
写真を見ていただければわかる通り、『シャドウがけ』をしたガンプラの方が、全体に影が付き、よりリアルな仕上がりになります。
『パステルシャドウがけ』とは、パステルシャドウを使って、ガンプラの表面、特に角に黒い影をつけていく作業になります。
『スミ入れ』:モールドや凹みにガンプラマーカーで線を入れて、影や立体感をつける作業
『パステルシャドウ』:パーツの角にパステルシャドウをつけることで影や立体感をつける作業
になります。
シャドウがけをするとこんなに変わる

写真の通り、パーツの角が黒く際立っていると思います。
モールドだけでなく、角にシャドウをかけることでより立体感のある仕上がりになります。
今回の作業工程
まずはざっくりした作業工程をご紹介いたします。
今回使用したガンプラと道具

- SDガンダムクロスシルエット RX78-2ガンダム
- ガンダムマーカースミ入れペン(黒・グレー)
- ガンダムマーカー塗装ペン(ゴールド・シルバー・メタブルー)
- トップコート(つや消し)
- 平筆6号
使用したパステルシャドウ

こちらはガンプラの製作道具ではなく、『画材屋』さんで販売しているものを使用しております。
パステルは100円ショップなどでも販売しておりますが、ガンプラに付着しやすいものはこちらになります。
『SDクロスシルエット』の全ガンプラ

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RX78ガンダムにパステルでシャドウがけをしてみる
ステップ①|素組立て

素組立てまでに関しては、SDガンダム『クロスシルエット RX78ガンダム』についての製作レビューはこちらの記事をご覧ください。
ステップ②|スミ入れ

ガンダムマーカーのスミ入れペン(極細タイプ)を使用して、スミ入れを実行していきます。
非常に簡単に行える上、最も効果性の高い塗装がスミ入れになります。

ステップ③|部分塗装

バーニアやビームサーベルなど細い部分をガンダムマーカーで塗装しておきました。
ただ塗るだけなので、非常に簡単にできます。
ガンプラの塗装に慣れないうちは、全塗装などとハードルの高い作業ではなく、無理なく実施できる作業がおすすめです。
細かい部分だけでも塗装をすると非常に見栄えが変わります。

ステップ④|トップコートでつや消し

次に『トップコート』で『つや消し』をします。
価格も400円程度で購入でき、ガンプラの光沢を抑えよりリアリティのある仕上がりとなります。

ステップ⑤|パステルでシャドウがけ

いよいよパステルでシャドウがけをしていきます。
作業はそこまで難しくありませんので、ご安心ください。
綿棒にパステルを擦り付ける

すぐに落ちてしまうパステル粉を落としておく

綿棒につけたパステル粉は非常に落ちやすいので、不要な粉は事前に落としておきましょう。
パーツの角に綿棒を擦り付けていく

パーツの角から擦り付けるように綿棒でパステルをつけていきます。
好みの量だけパステルでシャドウがけをしていきます

ガンプラ製作に正解はありません。
どこまでパステルがけをするかはご自身の好みで大丈夫です。
平筆を使って、表面を汚してもオッケー

パステルでのシャドウがけは角を強調するような作業になります。
角のシャドウだけでは、バランスが悪ければ、平筆などを使ってガンプラ全体の影のバランスを調整していきましょう。
角(シャドウが濃い) パーツ中央に向かってシャドウが薄くなっていくようにするといい感じだと思います。
トップコートでパステルを定着

所詮、パステルはガンプラの表面に粉を付着させた状態です。
しっかり定着させるために再びトップコートを吹きかけましょう。
完成|シャドウがけしたガンダムはこちら!

というわけで、パステルでシャドウがけしたガンプラはこちらになります。
全体にシャドウがかかることでかなり雰囲気のある仕上がりになりました。
シャドウがけビフォー・アフター

改めて比較すると、全然雰囲気が変わりますね。
好きこのみは別れると思いますが、どちらもかっこいいです。
他の写真はこちら

足元などを重点的にシャドウがけするとよりリアリティの仕上がりになりそう。
というか『ウェザリング(汚し加工)』とほぼ紙一重ですね。

SDガンダムでも影をつけることで、リアルな仕上がりになります。


ガンプラなどを写真で撮影する場合、ライトなどで照らしたりしますが、それはうまく光と影を調整していい写真を撮影するためです。
こうして事前にシャドウがけをすることは、雑誌のモデルの写真撮影における化粧に非常に近いものがあります。
自分の好みのガンプラを作るためにどんな加工を施すべきなのか、自分自身でイメージできてそれをしっかりと表現できるようになることが上級者への道のりかもしれませんね。
『パステルを使ったシャドウがけ』は思った以上に手軽に実行できます。
気になる方はぜひ試して見てくださいね。
ガンダムバルバトスをシャドウがけした写真




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