RG アストレイ ゴールドフレーム天ミナ ガンプラレビュー!漆黒塗装が圧巻!
今回は『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』に登場する
RG 1/144スケール
ガンダムアストレイゴールドフレーム天ミナ(アマツミナ)
の製作レビューをします。
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RG ストレイゴールドフレーム天ミナ 製品概要
- 発売日:2017年3月
- 定価:3240円
- 購入価格:2600円(ジョーシンで購入)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- パイロット:ロンド・ミナ・サハク
- 製作時間(素組み立て):5時間
- シール・墨入れ:2時間
- 作成難易度:ちょっと難しい
レッドフレーム・ブルーフレームとの戦いで破壊された『天(アマツ)』を宇宙ステーション『アメノミハシラ』で修理・改修したモビルスーツが『ゴールドフレーム天ミナ』になります。
光り輝くゴールドフレームに、漆黒の機体色が美しい。
ガンダムの中では珍しい漆黒のデザインのモビルスーツになります。
なかなか黒が似合うガンダムはいませんが、この『アストレイ ゴールドフレーム天ミナ』は別格のかっこよさを誇ります。
RGのガンプラとは??
- 本物を追求した1/144スケール
- 合わせ目なし
- パーツの色分けが完璧
- マーキングシールが秀逸
4拍子揃った究極のガンプラです。
ラインナップ数もまだ少ないので、今からでも全種類コンプリートを目指せます(笑)
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RG ゴールドフレーム天ミナの外観
全体図
漆黒のボディと光り輝くゴールドフレームを再現
RGシリーズということで、非常に再現度の高いデティールになっております。
漆黒のボディ部分も光沢のプラスチック素材でできており、非常に高級感があります。
黒のパーツも1色ではなく2色で表現されております。
とんがった足先
コンパで女子受け悪そうなとんがった足先をしております。
他のガンプラと大きさ比較
同じRG1/144スケールのガンプラと比較してみました。
通常のガンダムよりは一回り大きい印象です。
ストライクフリーダムガンダムとの組み合わせはいい感じですね。
両者ともバックパックの武装展開が凄まじくかっこいいのでは迫力抜群です。
背部
凶々しい背部の武装『マガノイクタチ』が非常に特徴的です。
マガノシラホコ
マガノイクタチに内臓された武装で、穂先を噴出します。
ケーブルから電源供給を受けており、高い攻撃力を誇ります。
非常に操作の難しい武装だが、パイロットの『ロンド・ミナ・サハク』の高い操縦技術によってある程度コントロールができました。
頭部
円盤型の頭部が特徴的です。
これは通常のガンダムシリーズでは、なかなかないデザインになりますね。
RG 『ゴールドフレーム天ミナ』の特徴
RGならではの本物を追求したデティール
HG・MG・PGと様々な種類のガンプラがありますが、このRGシリーズは1/144スケールながら本物を追求したリアルな設計になっております。
同じ1/144スケールのHGでは物足りなかった方もそのクオリティに満足すると言えるでしょう。
サイズ感も小さく、まだ新しいジャンルのシリーズであるため、コレクションにも最適です。
合わせ目が非常に少ない
これもRGシリーズの特徴ですが、プラモデルを作るときにできる合わせ目が非常に少ないです。
初心者で合わせ目消しに挑戦するのは意外とハードルが高いため、初めからRGシリーズなどを選択すると組み立てるだけで非常にカッコイイガンプラを作ることができます。
多彩なアクションポーズが可能!
関節の稼働は『アドヴァンスジョイントシステム』により様々なポージングが可能になります。
アニメの名シーンを忠実に再現することができますので、組み立てた後も非常に楽しめます。
ガンダムデカールのクオリティがやばい!
通常の組み立てから『ガンダムデカール』を貼ることでそのクオリティはさらに引き上がります。
『RG ゴールドフレーム天ミナ』の武装
オキツノカガミ
機体の全長に匹敵するランス型の武装。ランス・ビームシールド・射出して攻撃の3つの方法で運用が可能になっております。
ビームランス
近距離攻撃用のビーム兵器になります。
ビームシールド
穂先を展開し、ビーム展開することでシールドになります。
アルミューレ・リュミエールを応用したものです。
穂先を噴出
穂先はケーブルを通じて射出可能。ガンプラになっても忠実に再現されている。
穂先をケーブルで射出することで中距離攻撃することができます。
武器専用アクションベースも付属
穂先を空中で固定するためのアクションベースも付属して付いております。
これで様々なシーンのアクションを再現しやすくなりますね。
トリケロス改
ブリッツガンダムの右腕に装備されていた武装を改良した武器になります。
ランサーダート・レーザーライフルといった兵器構成は同じになります。
銃剣型の形状になっており、近接格闘をこなすこともできる。
レーザーライフルの銃口からビームサーベルが発生することも可能
ツムハノタチ
左腕に装着されたクロー型の武器になります。
3本のクローは伸縮可能であり、敵の武装をひっかけて自由を奪うことができます。
ダメージを与えずに無力化する使用方法はパイロットのミナの思想を反映しております。
クローは可動式
付属のクローは1本1本動かすことができます。
トツカノツルギ
ビーム型ではない実態型の剣になっており、レイピアのような細身の形状が特徴です。
敵のセンサーをピンポイントで刺突するための設計になっているため、切りつけや叩きつけなどには向いていないです。
ピンポイントで刺突するには高い操縦技術が必要であり、必要以上の破壊をしないこともミナの思想を反映した武装と言えます。
ガンダムアストレイゴールドフレーム天ミナの塗装ガイド
- 本体黒:ブラック100%
- 本体ダークグレー:ブラック80%+マカボニー20%+ホワイト少量
- 本体パープル:グレー60%+ホワイト20%+パープル15%+ブルーグレー5%
- 本体レッド:モンザレッド75%+レッドブラウン25%
- 左腕ゴールド:ゴールド100%(下地)+クリアイエロー100%+クリアオレンジ少量+トップコート
- 背部ゴールド:ゴールド100%(下地)+クリアイエロー60%+クリア40%+トップコート
- 足イエロー:ゴールド100%(下地)+クリアイエロー50%+クリア50%+スモークグレー少量
塗装組の方向けに説明書記載の『塗装ガイド』を掲載しておきます。
事前にどんなカラーが必要か参考になれば幸いです。
ロンド・ミナ・サハク
- 顔など:ホワイト65%+薄茶色35%+ピンク少量
- 髪など:ブラック90%+ホワイト10%
- インナーホワイト:ホワイト100%+ネイビーブルー少量
- ネクタイピンク:ピンク100%+パープル少量
- 装飾イエロー:イエロー95%+オレンジ5%
- 本体ダークレッド:小豆色100%+ブルー少量
RG『ゴールドフレーム天ミナ』ガンプラを作ってみよう!
外箱
Aパーツ
Bパーツ
Dパーツ
Eパーツ
Mパーツ
Nパーツ
Oパーツ
Pパーツ
Qパーツ
シール・ワイヤー
ワイヤーが付属しており、武装を展開するときに使えます。
説明書
脚部の組み立て
腰部の組み立て
腕の組み立て
バックパックの組み立て
まとめ
- 発売日:2017年3月
- 定価:3240円
- 購入価格:2600円(ジョーシンで購入)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- パイロット:ロンド・ミナ・サハク
- 製作時間(素組み立て):5時間
- シール・墨入れ:2時間
- 作成難易度:ちょっと難しい
というわけで天ミナの紹介でした。
気になる方はぜひぜひチェックしてみてください。
漆黒かつ独特なブラックフォルムが非常にかっこいいですよ!