ガンプラ超初心者でもパールホワイトで安く超簡単にパール塗装に挑戦
ガンプラ初心者でも安く簡単にパール塗装に挑戦してみた
どうもガンプラ大好きバーニング吉武です。
今回は、ガンプラ初心者でも超簡単に『パール塗装』を施す方法をご紹介します。
【41%OFF】サージェントヴェルデバスターガンダムDX
【26%OFF】HGUC RX78-2ガンダム
【22%OFF】MG Zガンダム Ver.Ka
【19%OFF】トップコート(つやけし)
【13%OFF】トルネードガンダム
【10%OFF】EG νガンダム(超オススメ!)
【¥5,200】FULL MECHANICSエアリアル
【¥384,800】解体匠機 サザビー
今回のパール塗装で実際に使用する道具はこちら!
- Mrカラー:パールホワイト
- トップコート:光沢
の2つを使って作業しました。
ホワイトパールの缶スプレー
ホワイトパールといってもほぼ『隠蔽力』はないに等しいとのこと。
イメージ的には『パール塗料を吹き付ける』感じ。
この隠蔽力のなさを利用してパール塗装に挑戦してみます。
トップコート(光沢)
ガンプラ・プラモデラーにはお馴染みの『トップコート』
今回はパール塗装なので、『光沢』のものを選択しました。
そもそもパール塗装とは??
パール塗装をすることによって、ガンプラの表面はキラキラと光り輝きます。
パール系の塗料には『雲母の粉』が混ぜてある塗料になります。
子供のころ砂場でキラキラした砂などをみたことがあると思いますが、それが『雲母』です。
塗料に『雲母』を含めることで、見たときに光が反射してキラキラ見えるようになります。
ポイントは『パールホワイト』隠蔽力の弱さを利用する
今回、実際にパール塗装をしようと思ったのがこの『ホワイトパール』
通常の工程を踏んで作業しようと思ったのですが、全ての道具を揃えるにはお金がかかるし、難しそう!
Amazonなどでいろいろ塗料を見ていたら、この『パールホワイト』が『ホワイト』といっても『パール剤』を吹きかけるような感じの評価が多かったのです。
そこで、素組みしたガンプラに吹きかけるだけで、うまくパール剤を乗せて塗装できないかと思い立ったのです。
使用したガンプラ|RGウイングガンダムゼロEW版
前回のブログ記事で紹介した『RG(リアルグレード)1/144スケールウイングガンダムゼロEW版』になります。
もっとも美しいガンダムと形容されるこのウイングガンダムをキラキラのパール塗装してみたかったのです!
通常のパール塗装の手順
通常、プラモデルでパール塗装を実施すると以下のような工程を踏みます。
- ガンプラを仮組みする
- サーフェイサーで表面処理する
- 乾燥
- 下地塗装をする
- 乾燥
- パール系の塗装1回目
- 乾燥
- パール塗装2回目
- 乾燥
- パール塗装3回目
- 乾燥
- コート剤
- 乾燥
といった手順になります。
通常の塗装前にサーフェイサー・パールカラーの下地の塗装処理など非常に手間がかかります。
これだとガンプラ初心者の方には非常にハードルが高いですよね。
これまでも数回塗装に挑戦してみましたが、途中の工程がひとつでも雑になるとなかなかうまく行かないのが塗装です。
私自身、まだまだガンプラ初心者ですので、修行が必要です。
初心者でも簡単にパール塗装できる手順
というわけで今回紹介するパール塗装の手順はこちら!
- 仮組み
- スミ入れ
- パール塗装を吹きかける
- 乾燥
- パール塗装
- 乾燥
- パール塗装
- コート剤(光沢)を吹きかける
- 乾燥
- 完成
ガンプラにパール塗装をしてみた
パール塗装1回目
というわけで実際の作業に入ります。
まずはパール塗料のカラーを吹き付けます。
乾燥
天気が超絶いいので、すぐに乾きます。
パール塗装2、3回
というわけで重ね塗りするようにパール塗装をしていきます。
先にも述べましたが、パールカラーそのものは『隠蔽力』が非常に弱いため、ちゃんと塗装できているかわかりにくいです。
トップコートを吹きかける
というわけで最後はトップコート(光沢)を吹きかけて終了です。
完成品はこちら!ウイングガンダムゼロ
全体図
バストアップ
ウイング部
まとめ|作業自体はスプレーを吹きかけるだけなので超簡単!
というわけでガンプラ初心者でも簡単に『パール塗装』できる方法についてご紹介させていただきました。
作業自体は簡単でしたが、本当の意味でのキラキラ感を出そうと思うと整形色はあまり向いていないかもしれません。
完全に作成者の意図通りに作成し、狙った塗装をできるようになることがガンプラ中級者以上の道ですね。
とりあえず、仕上がりにはなかなか満足しております。
私自身、楽しみながらできる領域を増やしていけるよう挑戦してまいります。
今回の作業の反省点
というわけで今回の作業の振り返りですが、パールカラーは想像以上に『隠蔽力』が強く、どれだけ吹きかけてもしっかり塗装しているかわからなかった。
そのため、塗りムラが結構出てしまった。
また直接プラスチックに吹きかけると塗装乗りがあまりよくなかったので、事前に
- コート剤
- パール塗装
- コート剤
の手順を踏んだ方がよかったのか?とも思ってます。(どなたかわかる方ご教授くださいませ)
いずれにせよ、自分の理想通りの色を表現するのはなかなか難しいですね。
ガンプラ道は奥が深い!