【スパロボで完全再現】Zガンダムのあらすじや全武装を解説
今回は、スパロボでもお馴染みの「Zガンダム」の武装について紹介していくよ。
Zガンダムはほぼ全てのスパロボに登場しているよね。
30代、40代にとっては、初代ファーストガンダムに比べると、Zガンダムの方が親しみを持ってる人も多そうだよね。
小学生の時は「アベル伝説」と並んで、毎年のように夏休み再放送してたけど、ストーリーはあんまり覚えてない人も多いんじゃないあかな。
ここでは最新のスパロボVからTに登場するZガンダムの武装を紹介していくよ。
せっかくだからまずは「機動戦士Zガンダム」のストーリーからおさらいしていこう。
それではゆっくりしていってね。
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【作品概要】機動戦士Zガンダムとは?
作品名 | 機動戦士Zガンダム |
---|---|
話数 | 全50話 |
放送日 | 1985年3月2日 ~1986年2月22日 |
監督 | 富野由悠季 |
公式サイト | http://www.z-gundam.net/ |
一大ブームを巻き起こした「機動戦士ガンダム」の続編として1985年から1986年に放送されたテレビアニメ。
シャアをはじめ、アムロやブライトなど前作のキャラクターも登場し注目を集めた。
なお、2005年から2006年にかけて監督の「富野由悠季」氏が新たな解釈を加えて製作した劇場用作品「A New Translation」が三部作で上映された。
Zガンダムに登場するモビルスーツはこちらの記事をご覧ください。
Zガンダムのストーリー
「機動戦士ガンダム」の一年戦争から7年後の宇宙世紀0087、ジオン公国軍との戦いに勝利した地球連邦は腐敗し、「ジャミトフ・ハイマン」が創設したエリート組織「ティターンズ」が地球連邦内で大きな権力を握っていたよ。
それをよしとしない者たちによって反地球連邦組織「エゥーゴ」が設立、のちに「グリプス戦役」と呼ばれることになる地球連邦内での抗争が激化していくんだ。
グリーンオアシスに住む少年「カミーユ・ビダン」は、エゥーゴがコロニーを襲撃してきたことをきっかけに新型モビルスーツ「ガンダムMk-Ⅱ」を奪取することになるんだ。
「ガンダムMk-Ⅱ」のデザインは秀逸
「ガンダムMk-Ⅱ」のこの「バルカンポッド・システム」ってすごくかっこいいよね。
ガンプラとかでもすごくワクワクする部分なんだ。
そこからは「エゥーゴ」に参加してニュータイプとして成長していくよ。
RG ガンダムMk-2はこちらの記事でレビューしております。
Zガンダムに乗り換えるのは第21話「ゼータの鼓動」
パイロットとしてめざましい活躍をみせる「カミーユ」だったけど、両親の死や「フォウ・ムラサメ」などとの死別などにより、感受性の強いカミーユの精神は少しずつ疲弊していくことになる。
これはカミーユじゃなくても、心をすり減らすよね。
「カミーユ」のニュータイプ能力はアムロ以上とも言われてるよ。
戦いは「ハマーン・カーン」が実権を握るジオンの残党組織「アクシズ」も絡む三つ巴となり、さらには木星帰りの男「パプテマス・シロッコ」がジャミトフを暗殺するなど混迷を極めていくんだ。
最終決戦は三つ巴の決戦に!
事態を打破するため、エゥーゴはコロニーレーザー・グリプス2を使用。
コロニーレーザーの照射を阻止するため、シロッコはジ・Oを駆ってグリプス2内部に侵入。
シャアの百式はシロッコを追撃し、ハマーンはキュベレイでシャアを追い詰める。
グリプス2の劇場内で対峙するシャアとシロッコ、ハマーン。
それぞれを排除しようとする三者だったが、そこにカミーユが割り込み、シャアとともにグリプス2から脱出する。
ふたりの脱出を確認したブライトは、ティターンズ艦隊に対してコロニーレーザーを照射、壊滅的な打撃を与えたんだ。
これが決定打となりエゥーゴはティターンズに勝利するよ。
シロッコとの戦いに勝利するも
しかし両軍犠牲も大きく、ハマーンと戦っていたクワトロは行方不明、カミーユはシロッコとの激闘に勝利したけど、シロッコのその執念によって、死してなお、カミーユの精神を崩壊させてしまうんだ。
最後は主人公の精神が崩壊して終わるなんて、なんとも言えない後味の悪さだよな。
では次に「スパロボV、X、T」でのカミーユの立ち位置を紹介するよ。
「スパロボV、X、T」でのカミーユとZガンダム
精神崩壊から復活を遂げるカミーユ
スパロボVでのカミーユは、シロッコとの戦いで精神崩壊し、リハビリ中という設定。
だからZガンダムのパイロットは序盤ほとんど「ルー・ルカ」なんだ。
ちなみにビスケットが好きな「ルー・ルカ」。
カミーユ自身はちょくちょくシナリオには出てくるんだけど、なかなかZガンダムには乗ろうとしない。
本格的に参戦するのは、スパロボV後半の35話「滅びの光」。
ここで「リ・ガズィ」に乗って登場。
ルールカからZガンダムを引き継ぐカミーユ
36話「星を継ぐ者」で、ルー・ルカと交代して「カミーユ」がZガンダムに乗ることに。
スパロボVでもZガンダムはかなり強いんだけど、さすがに参戦時期が遅すぎる。
すでに主力として「ガンダム系」だけでも粒ぞろいなのに割り込ませるのは、かなり厳しそう。
カミーユを絶対主力として使いたいという意志がない限り、難しい部分はあるね。
「スパロボX」でも「精神崩壊」して回復してきているという設定からスタート。
序盤、Zガンダムは「ジュドー」が乗ってるんだけど、29話「薔薇のバーサーカー」でようやくカミーユが登場するよ。
Xでも物語中盤以降に登場するんだな。
これも愛がないと使いにくいタイミングでの加入だな。
ただ「スパロボX」のカミーユは「ウェイブ・ライダー突撃」が10段階改造時攻撃力6800と、Zガンダム史上でも最も強いレベルだよ。
しかも宇宙適応「S」だから、最終盤宇宙マップが多い中ですごく活躍させやすいんだ。
しかもカミーユのエースボーナスが「敵ターンでのダメージ1.2倍&クリティカル率20%アップ」とまさに切り込み役に最適な能力を持っているんだ。
第一線で活躍できそうなポテンシャルは充分にあるわけだな。
「スパロボT」では、ようやく序盤の「10話」からZガンダムに搭乗して搭乗。
こうしてみると、V、X、Tで徐々に精神崩壊からの回復が早くなってるな。
スパロボTでは、精神崩壊から克服した状態からのスタートで、逆にジュドーがリィナを失った失意に沈んでおり、それを励ます立ち位置で登場するんだ。
作品ごとに微妙にガンダムメンバーとの関係や設定が変わってるのも面白いな。
ちなみに「スパロボX」ではハマーン様はお亡くなりになった状態でジュドーがシャアに反感を持っている設定。
「スパロボT」では見事ハマーン様が復活してガッツリ物語に絡んでくるよ。
では次にZガンダムの武装を見ていこう。
ビーム・サーベル
ガンダムではお馴染みの近接白兵戦用ビーム兵器だね。
Zガンダムの場合は腰部サイドアーマー内に収納されてるよ。
「バイオセンサー」の影響によって、想定出力を超過したビームを発生させることができるよ。
そもそも「バイオセンサー」って何??
パイロットの意志を駆動システムに反映させ、モビルスーツの反応速度やコントロール精度を向上させる機能を持つ簡易サイコミュシステムのことだよ。
「Ζガンダム」、「ZZガンダム」、「リ・ガズィ」などに搭載されているんだ。
まあ詳しい仕組み自体は正直よくわからないんだけどね。
カミーユの想いを反映させて、Zガンダムも強くなる的な認識でいいのか。
スパロボでは気力130以上などの条件で発動。
ただでさえ優秀なカミーユのパイロット能力がさらに底上げされるぞ!
ZZガンダムのハイメガキャノンもジュドーの想いに呼応
確かにZZガンダムのハイメガキャノンも攻撃前にジュドーがそれらしき台詞を言ってるよ。
ハイメガキャノンの出力もそれに応じて、大幅にパワーアップする。
グレネード・ランチャー
両前腕部に2連装式の4発内蔵された追尾機能付きの武器だよ。
発射されるグレネードは誘導機能や自律推進機能もあるから、
実質的に小型ミサイルみたいなものなんだ。
こんな武装にもすごいテクノロジーが詰め込まれてるんだ。
ビーム・コンフューズ
続いて「ビーム・コンフューズ」。
この攻撃はかなり変わってるよな。
これは劇場版の『Zガンダム』で登場した攻撃だよ。
左手に持ったビームサーベルを回転するように投げた後、回転するビームサーベルにビームライフルを当てる事でビームを拡散させる攻撃なんだ。
カミーユならではのすさまじくトリッキーな技。
これは「百式」を狙ったキュベレイの「ファンネル」を迎撃するために使った技なんだ。
これはかっこよすぎるんだぜ。
ビーム・ライフル
Zガンダムの「ビームライフル」は変形機構に対応するためにバレルの伸縮機構が採用されてるよ。
ビームライフルをソードにして投擲する
さらにビームライフルの銃口からビーム刃を発生させる「ロング・ビームサーベル」にもなるんだ。
これは万能すぎるよね。
ハイパー・メガ・ランチャー
Zガンダムを象徴する強力な「ハイパーメガランチャー」だよ。
ウィンキースパロボとかだとこれがZガンダム最強の攻撃って感じだよな。
サイズからしてちょっと扱いづらそうな武器に見えるかもしれないけど、ビームの威力調節やジェネレーターの併用で連射間隔を縮めることができる上、装備自体にも推進装置があるから、取り回しにも優れてるんだ。
ビームサーベル・ハイパー
バイオセンサーにより、カミーユの力をダイレクトに反映させた強力なビームサーベルだよ。
高出力の巨大なビーム刀身で相手を切り裂くんだ。
遊びでやってるんじゃないんだよ!
これ、もはやハイパーオーラ斬りみたいなものだよね。
ビルバインのハイパーオーラ斬りやオーラシュート
作品は違うけど、オーラボトラーである「ビルバイン」も高めた「オーラ力」をソードに乗せて切り込む「ハイパーオーラ斬り」や「オーラシュート」などがある。
ウェイブライダー突撃
「パプテマス・シロッコ」の乗る「ジ・O」との最終決戦で、Zガンダムに搭載されているバイオセンサーが起動。
股間に突撃するZガンダム
たくさんの死者の想念を吸収し、さらにカミーユの極限まで高めたニュータイプ能力によって「オーラ」を放つZガンダムはウェイブライダー形態へと変形するよ。
そのまま突撃を行い機首でジ・Oの腹部を貫通し、コクピットごとシロッコを葬ったんだ。
カミーユの名言、「ここからいなくなれーーー!」はここで放ったんだ。
まさに全身全霊、捨て身の一撃だったんだ。
スパロボ30|カミーユを怒らせるゾルタン様
スパロボならではのクロスオーバーな掛け合いですけど、制作陣もファンのツボを心得てますね笑
Zガンダム関連の全ガンプラはこの記事を見てくれよな!