【神キット】MG ニューガンダム Ver.Kaガンプラレビュー(νガンダム)
今回はとうとうやってしまいました!
MG(マスターグレート)シリーズで『神キット』と言われ、
ガンダム大投票でも最も人気のモビルスーツ頂点に立つ
を購入しましたので、組み立てレビューします。
アムロとシャアの最終決戦ガンダムであり、武装・デザインともに非常に定評のあるガンプラになります。
『アナハイム・エレクトロニクス社』がアムロの為に作った専用モビルスーツになります。
初のニュータイプ対応型で『フィン・ファンネル』を装備しています。
白と黒を基調とし、背部に格納されたフィンファンネルがかっこいい機体です。
ガンダムデザインの王道かつ完成系とも言える強力なガンダムです。
これまでたくさんのガンプラを作ってきましたが、素組み立てでここまでかっこいいガンプラはなかなかありません。
いろんなガンプラブログやyoutubeでも取り上げられておりますが、間違いなく
最高傑作!神キット!
と言われる部類に入ります。なかなか高額で作るのに時間もかかりますが、満足度は十分すぎるほどのクオリティです。
では早速紹介していきます!
【41%OFF】サージェントヴェルデバスターガンダムDX
【26%OFF】HGUC RX78-2ガンダム
【22%OFF】MG Zガンダム Ver.Ka
【19%OFF】トップコート(つやけし)
【13%OFF】トルネードガンダム
【10%OFF】EG νガンダム(超オススメ!)
【¥5,200】FULL MECHANICSエアリアル
【¥384,800】解体匠機 サザビー
MG νガンダム(ニューガンダム) Ver.Ka 基本情報
商品名 | MG νガンダムVer.Ka |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア |
定価 | 7560円 |
購入価格 | 5009円(Amazon) |
オススメ度 | (神キット) |
組立時間 | 約10時間 |
デカール張り | 約2時間 |
組み立て難易度 | MGの中でも高め |
登場作品|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
ファーストガンダムから続く
アムロ・レイ VS シャア・アズナブル
その最終決戦を描く『逆襲のシャア』になります。
逆襲のシャア系のガンプラはこちらの記事をご覧ください。
逆襲のシャアが見れる動画サービス
「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」は「Amazon prime」や「Hulu」で見ることができます。
無料体験期間もありますので、週末や連休中にガンダムシリーズのアニメをまとめて見ることをおすすめします。
MG ニューガンダム Ver.Kaの特徴
- 『カトキ』ならではの『サイコフレーム』演出の追加
- 塗装なしでも完璧な成型色で再現
- 合わせ目がほとんど出ない
- フィンファンネルは全て変形・可動
- 『ダブルフィンファンネル』に武装チェンジ可能
- 水転写デカールで完成度が非常に高い
- 別売りLEDユニットカメラアイを点灯可能
ガンダム人気大投票でも人気ナンバー1ガンダムだけあって、バンダイの製作陣も最強に気合の入った作りになっております。
とりわけ「MG νガンダム ver.ka」の完成度ははっきりいって異常です(笑)
指のパーツとフィンファンネルの保持力にストレスを感じますが、デザイン性とガンプラとしての完成度は文句なしのかっこよさです。
RG『νガンダム』は2019年8月発売
発売 | 2019年8月 |
---|---|
商品名 | RG 1/144 νガンダム |
定価 | 4536円(税込) |
Amazon価格 | |
登場作品 | 機動戦士ガンダム逆襲のシャア |
2019年8月に待望のRG(リアルグレード)モデルとして『RG νガンダム』が登場しました。
RGモデルはMGモデル1/100スケールを1/144スケールにギュッと凝縮しています。
バンダイの技術力の高さに刮目せよ!!
MG νガンダム(ニューガンダム)Ver.Ka ガンプラレビュー
いろんなνガンダム比較動画
YouTubeでもレビューしております。
いろんなνガンダムを比較してみました。
フロントビュー
「MG νガンダム ver.ka」では『発動』モードを追加!
機体各部のパーツが拡張し、装甲がパージすることでサイコフレームが露出します。
外観を変更させることが可能になっております。
リアビュー
バストアップ
肩・腕、胸部・腹部はパーツをずらすことで『サイコフレーム』を露出させることができます。
全νガンダム比較動画
全てのνガンダムのプラモデルを比較してみました。
どれもカッコよすぎです。
別売りのLEDでνガンダムが光る!
私はまだ購入してませんが、別売りのガンプラ専用LEDを搭載することでカメラアイをかっこよく点灯させることができます。
コクピット
コクピットハッチは上にスライドすることで開口することができます。
腕
左腕にはビームサーベルラックがあり、スライドして柄を取り出すことができます。
指|指の1本1本までしっかり動く!
『エモーション・マニピュレーターSP』で全ての指が稼働するようになっております。
手のひらには武器を保持するための板リブがついているため、しっかりホールドすることができます。
欠点①|指が取れやすいので注意
「MG νガンダム ver.ka」を触っていて、一番ストレスになるのは指のパーツがポロポロ取れてしまうことです。
ここら辺は接着剤などでパーツを少し厚くして処理したいですね。
足裏
足裏のディテールまで精密に設計されております。機体固定用の爪が4箇所稼働させることができます。
『ビームサーベル』は2種類
バックパック右側にメインとなるビームサーベルが格納されております。
また左腕にも格納されています。
ビーム・ライフル
νガンダム専用の長砲身ビームライフルになります。
バースト・セレクターの切り替えによって
- マシンガンのような連射
- 最大出力ならば同時期における戦艦の主砲レベルの威力
と使い分けることができます。
ニューハイパー・バズーカ
口径280ミリの実弾バズーカになります。
砲身先端部には照準用のレーザーセンサーを備えております。
背面バックパックに取り付け可能
背面バックパックに設置した状態やνガンダム本体から切り離した状態でも、通信用ワイヤーにより射撃可能になっております。
アムロは遠隔操作機能を活かして変則的な戦術で戦いました。
フィンファンネルは全て分解・可動
νガンダムの象徴的武器である『フィンファンネル』は6基全て可動し、変形させることができます。
自由に連結させることができるため
- 原作どおり
- ダブルフィンファンネル
などパーツを組み替えることができます。
MG『ニューガンダム Ver.Ka』凄いポイント
ここが凄い①|最高にかっこいいプロポーション!
「MG νガンダム ver.ka」のプロポーションは非の打ち所がないほどかっこいいです。
細部の細部まで精巧に作り込まれており、バンダイの開発陣も非常に力を入れたガンプラだとひしひしと感じさせてくれるかっこよさです。
ガンプラ購入は発売から大きく年数が経過した2018年ですが、この時期に発売されたガンプラと比較してもなんら遜色のない素晴らしい出来栄えです。
ここが凄い②|合わせ目が一切できない
プラモデルとして、パーツを組み合わせると発生する『合わせ目』ですが、この『MG νガンダム』は完璧に設計されているため不要な合わせ目ができないように作られております。
ここが凄い③|ガンダムデカールが多すぎる
水転写シールで各部のパーツデザインがグッとかっこよくなります。
この作業はなかなか大変ですが、その作業に見合うだけのかっこよさになります。
スミ入れ+簡単フィニッシュで最高の出来栄え
プロポーションが完璧で、色分けも精巧にされているためガンプラ初心者でも
- 素組み立て
- スミ入れ
- トップコートで艶調整
だけで非常にかっこいい仕上がりになります。
どちらの作業も非常に安価で手軽に取り組むことができますが、その効果性は非常に高いです。
ガンプラ初心者でもぜひ挑戦してほしいです。
ここが凄い④|ダブルフィンファンネル
背部のパーツを組み替えることで『ダブルフィンファンネル』に形態チェンジすることができます。
フィンファンネル自体組み替えは自由にできるので、自分の好みのスタイルに変更しても面白いと思います。
ここが凄い④|サイコフレーム『発動』モード
最大の特徴は、『サイコフレーム』を露出させる『発動モード』です。
これはユニコーンガンダムへと続くことを連想させてくれる『バージョンカトキ』ならではのギミックですね。
熱烈な原作ファンには好き好みが分かれそうなところですが、個人的には非常にかっこよくて好きですね。
パーツの隙間からキラリと光る緑色のサイコフレームがかっこいいですね。
発動モードへの変形方法
MG『νガンダム Ver.Ka』の大きさ比較
写真左から
- MG 1/100 ガンダム
- RG 1/144 ガンダム
- MG νガンダム
- MG 1/100 ガンダムF91
になります。
HGシリーズはもとより他のMGモデルよりも大きいガンプラです。
20m級のガンダムであるため、MGでも非常に大きめのガンプラになります。
『HG1/144 ジム』と比較すると、足の長さよりも小さくなります。
2018年モデルのF91と比較しても遜色なし
この記事を書いているのは2018年と「MG νガンダム ver.ka」登場からかなりの年数が経過しております。
しかし、2018年発売の『MG F91』と比較しても細部のデティールやプロポーションは全く遜色ない素晴らしいできばえになっております。
デザインのかっこよさや細部の作り込みなど、正直数年前に発売された『νガンダム』の方が細かく設計されております。
はっきり言って全くスキがないかっこよさですね。
RG『サザビー』と比較
1/144スケールのサザビーと並びますとその大きさが際立ちますね。
デティールの完成度は2018年発売の『RGサザビー』と比較してもなんら遜色はありません。
並び立つと非常にかっこいいですね。
次は『RG νガンダム』が登場してほしいところです。
RG『サザビー』レビュー
- RG 1/144スケール
- 定価:4500円(税別)
- 購入価格:(ジョーシンで3600円購入しました)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- パイロット:シャア・アズナブル
- 製作時間(素組み立て):5〜6時間
- シール貼り+簡単フィニッシュ:2時間
- トップコート:15分
- 初心者にオススメ度:★★★☆☆(RGの中でも大変!歯食いしばれ!!)
- かっこよさ:クワトロバジーナクラス!!
MG『νガンダム(ニューガンダム)Ver.Ka』唯一の欠点
フィンファンネルの外れやすさが尋常ではないです。
ここら辺をがっしり固定してくれれば言うことはないので、うまく補強してポージングしやすいように工夫したいところですね。
旧MG『νガンダム』と違い
気になるのは旧MGモデルのνガンダムとの違いですよね。
旧MG νガンダムとの違い
- 少し身長が大きくなって、顔が小さくなった
- サイコフレーム搭載された
- デディールが細部まで非常に精巧にできている
『Ver.Ka』の方が顔が小さい
『Ver.Ka』の方が小顔です。
身長自体も旧キットより大きいので、小顔でスタイルが高くなりました。
正直いって足が長すぎです。
細部のデティールが非常に細かい
細部のモールドやパーツ構成も非常に細やかにできており、非常にかっこいいですね。
旧MGの方がある意味原作に忠実なデザインで、『 Ver.Ka』は現代風にアレンジを加え、原作以上に作り込まれたデザインと言えるでしょう。
『Ver.Ka』は内部にサイコフレーム搭載
最大の特徴は、パーツ内部にサイコフレームが搭載されていることです。
人によっては好きこのみが分かれるところですが、この内部ギミックが非常にかっこいいです。
のちに登場する『ユニコーンガンダム』に続くデザインですね。
旧MGと『Ver.Ka』どっちがおすすめ?
旧キットは昔発売されたモデルですが、今でも十分に通じるほどかっこいいデザインですが、やはり細部までの精密さや単純にかっこいいと思えるのは『Ver.Ka』の方ですね。
サイコフレームのギミックが不要だ!
原作に忠実なシンプルなデザインがいい!
という方は、旧MGの方を選ぶと良いのかなと思います。
特に強いこだわりがなければ、新しい『Ver.Ka』がおすすめです。
【10万円越】METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム
シリーズ | METAL STRUCTURE 解体匠機(かいたいきょき) |
---|---|
モビルスーツ | RX-93 νガンダム |
発売日 | 2019年12月予定 |
スケール | 1/60スケール |
全高 | 約370mm |
定価 | 93,000円(税込み102,3000円) |
パーツ数 | 2000越え |
素材 | ABS・ダイキャスト・POM・PVCなど |
特徴 | 完成済み・完全塗装済み |
セット内容 | νガンダム本体・シールド・ビームライフル・ニューハイパーバズーカ・サーベル大・サーベル小・サーベルエフェクトパーツ・整備兵フィギュア一式・アムロレイフィギュア・電池 |
評価 |
『METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム』はツッコミどころ満載の驚異の内容になってます
MG『ν ニューガンダム Ver.Ka』塗装ガイド
- 頭部:ホワイト100%
- 膝の塗装色:ホワイト95%+グレー5%
- 胸部:インディブルー45%+ブラック25%+ホワイト15%+レッド15%
- ふくらはぎ:インディブルー45%+ホワイト25%+ブラック20%+レッド10%
- アンテナ:イエロー80%+ホワイト10%+オレンジイエロー10%
- コクピット:レッド50%+モンザレッド50%+ホワイト少量
- 関節部:グレー90%+ブラック10%
- パイロットスーツ:ホワイト100%
- パイロットスーツレッド:モンザレッド100%
- 肌:薄茶色60%+ホワイト40%
- 髪の毛:ウッドブラウン90%+レッドブラウン10%
- 上着:インディブルー90%+ホワイト10%
購入前に塗料を知りたい方はぜひ参考にしてください。
MG『ν ニューガンダム Ver.Ka』を組み立てよう
パーツの確認
外箱
Aパーツ
バージョンカトキならではのサイコフレーム部分になります。
Bパーツ
黄色パーツになります。
C1パーツ
C2パーツ
ビームサーベルクリアパーツになります。
Dパーツ
Eパーツ
Fパーツ
Gパーツ
Hパーツ
Iパーツ
Jパーツ
Kパーツ
Lパーツ
ポリキャップ
台座部分
指パーツ
シール
説明書
『胸部』の組み立て|1時間
パイロットのコクピット部分を組み立てて行きます。
非常にリアルです。
『頭部』の組み立て|30分
上半身の胴体部分を作るだけで非常に時間がかかりました。
ここまでで通常のHGクラスの作成時間です。
MGでも非常に大きめで中でも非常に気合の入ったガンプラですので時間がかかりますね。
随時追記していきます。
『腕』の組み立て|1時間30分
脚部の組み立て|2時間
腰部の組み立て+バックパック|1時間
ここを完成させればとうとう武器を除く本体の完成です。
本体完成!
なかなかハードでしたが、本体の完成です!
HG『ジム』と比較
MGでも非常に大きいです。
足だけでジムより大きいですね。
ガンダムデカール+スミ入れ
この水転写シールを貼る作業がなかなか骨が折れます。
はっきり言って組み立てたら、そこから始まりだと言えるくらい作業は大変ですが、その価値はあります。
全部で100個以上のシールがあります。
全て貼らなくても自分の好みに応じて使うといいのかなと思います。
まとめ & 完成
- MG 1/100スケール
- 定価:7560円
- 購入価格:5009円(Amazonで購入)
- Amazon評価:★4.5(レビュー数180件)
- 登場作品:機動戦士ガンダム逆襲のシャア
- オススメ度:★★★★★
- 素組み立て時間:約10時間
- シール貼り:1〜3時間
- 作成難易度:けっこう大変!
逆襲のシャア登場のガンプラ紹介
逆襲のシャアには『サザビー』『リガズィ』『ヤクトドーガ』など人気モビルスーツが目白押しです。
せっかくなので、どんなガンプラが登場しているのかチェックしてみましょう!