HGUC『ファースト ガンダム RX78-2』レビュー!RGガンプラとの違いを紹介
どうもガンプラ大好きバーニング吉武です。
今回は
HGシリーズ RX78−2ガンダム
通常ファーストガンダムの作成レビューをします。
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HGUC『RX78-2 ガンダム』の概要
- 発売日:2015年7月
- 価格:1080円
- 購入価格:864円
- アマゾン価格:724円(ここが最安!)
- 作成時間:1時間
- 作成難易度:かんたん!
どんなガンプラファンでも最も作る確率が高いのが、『HG(ハイグレード)』シリーズの『RX78−2ガンダム』かなと思っています。
俗に言うファーストガンダムのHGシリーズは度重なるほどリメイクを繰り返してきており2015年に新しくモデルチェンジされておりました。
ちょうど一つ前の記事でRG『ファースト ガンダム RX78-2』のレビュー記事を書きましたので、比較もしていきます。
同梱物
- ビームサーベル 2本
- ビームライフル
- ハイパーバズーカ
- シールド
- 持ち手
HGUC ガンダム RX78-2 レビュー
実購入価格1000円以下で購入できるガンプラで非常に完成度の高いガンプラになっております。
このブログの開設以来、数多くのガンプラを作ってきましたが、常々感じることがバンダイの開発陣がどれだけ気合を入れてつくったかどうかポイントだと感じました。
別記事でも紹介しましたが、このファーストガンダムに対するバンダイの開発陣の気合の入れ方は尋常ではありません。
今回はRGシリーズと比較しながら紹介していきます。
HGUC『ファースト ガンダム RX78-2』武装
ビームサーベル
おなじみの格闘兵装になります。
背中のランドセルに2基装備しております。ミノフスキー粒子を縮退寸前のIフィールドで収束させることで、ビーム刃を形成しております。
出力0.38MWで厚さ30cmのチタニウム合金を溶断することが可能です。
ビームライフル
『BLASH社』のモビルスーツ専用小型のメガ粒子砲。
1.9MWの出力で『戦艦クラス』の破壊力を持っています。
1回のチャージで約16発の発射が可能になっております。
円形の照準器でさらに射撃精度を向上させることができます。
ハイパーバズーカ
モビルスーツ専用の携行型の無反動バズーカ。
装弾数は4発で破壊力も抜群。
背部に設置可能
背面腰部にハイパーバズーカを装備することが可能になっております。
シールド
ルナ・チタリウム合金と超硬スチール合金を用いてシールドになります。
複数の素材を多重構造で非常に高い防御力を誇ります。
HGUCとRGのの違いを紹介
購入を検討するとき、迷う対象として同じ1/144スケールのRGシリーズのファーストガンダムが挙げられます。
写真左はHG、写真右がRGになります。
同じスケールのガンプラですが、その差は明確にあることがわかると思います。
アップ写真
ざっくり比較すると
- デティールの違い
- パーツの細かさの違い
- プラスチックの高級感
- パーツ密度
- ガンダムデカールの有無
- 合わせ目の有無
などの違いで断然RGシリーズの方が内容量は濃いです。
脚部の違い
シールが目立ちますが、そこをのぞいて、パーツの色分けはHGがシンプルな一色になりますが、RGは同じ白でもライトグレーなども使い分けでパーツ構成ができております。
バックショットの比較
後ろから見ても、情報量が大きく変わります。
細かいデティールが変わります。
大きく合わせ目が目立つのがHGシリーズになります。
開脚の可動域
どちらも非常によく動き、様々なアクションポーズの再現はできます。
後述しますが、RGはパーツポロリが多いので、取り扱いが少し難しいです。
武装の違い
基本の武装は同じです。
細かいパーツの設計の細かさやリアリティはやはりRGシリーズの方が秀逸と言えるでしょう。
シールドの違い
ビームライフルの違い
ハイパーバズーカの違い
HGが優ってる点①|価格が安い
HGシリーズは1000円以下で購入できますが、RGは2000円弱になります。
価格差は倍以上になります。
手軽に購入できて、手軽に作成できるのはHGシリーズの方が優秀と言えるでしょう。
優ってる点②|パーツのポロリが少ないので子供におすすめ
先にも紹介したようにRGシリーズはその緻密な設計ゆえにパーツを動かすとすぐにパーツがポロポロと落ちやすいです。
RGは本当にパーツを無くしそうで怖いですね。
HGが優ってる点③|子供がガシガシ遊ぶのにおすすめ
部品構成が少なくシンプルなため、ガンプラの破損やパーツの紛失がしにくいです。
また大人で1〜2時間程度で作れることができ、非常にかんたんですので、子供にプレゼントする場合はHGがおすすめです。
HGが劣っている点①|合わせ目ができる
HGシリーズはどうしてもパーツの合わせ目ができてしまいます。
ガンプラ初心者が手軽に完成度の高いガンプラを楽しむ場合はRGシリーズの方が組み立てには時間がかかりますが、その後手をかける作業が少なくなりますのでおすすめです。
総評
価格差倍以上の価値はRGにありますが、HGは低価格でも非常にかっこよくシンプルにできておりますので、十分におすすめできるガンプラになります。
RGは小さい子供が作るには、なかなか大変でかつパーツの紛失もしやすいのでHGがおすすめになります。
またHGの方が価格が安く、改造や塗装のしがいがありますので、初心者の練習用キットにもおすすめです。
今回立て続けにファーストガンダムになったことも、実はガンダムマーカーエアブラシでメタリック塗装をしてみたいと思ったためです。
どちらを作ってもガンプラの魅力を十分に堪能することができます。
RG『ファースト ガンダム RX78-2』レビュー!
- RG 1/144スケール
- 発売日:2010年
- 価格:2700円
- 購入価格:1782円(アマゾン)
- アマゾンレビュー:★★★★☆(レビュー数100件超)
- 体高:18.0m
- 重量:43.4t
- 登場作品:機動戦士ガンダム
- パイロット:アムロ・レイ
- 素組み立て時間:7時間
- スミ入れ+シール貼り:2時間
- おすすめ度:★★★★★
HGUC『ファースト ガンダム RX78-2』塗装ガイド
- 本体白:ホワイト100%+ペールグリーン少量+グレー少量+イエロー少量
- インテークイエロー:イエロー60%+ホワイト30%+オレンジ10%
- 胸部ブルー:インディブルー60%+ホワイト40%+ブルー少量
- 関節部:グレー80%+ブラック20%
- 胸部レッド:モンザレッド85%+イエロー15%+グレー少量
説明書に記載の塗装ガイドを掲載しておきます。
事前の塗装色を知りたい方はぜひ参考にしてください。
HGUC ガンダム RX78-2を素組みしてみた
外箱
Aパーツ
Bパーツ
Cパーツ
ポリキャップ+シール
説明書
胸部の組み立て
頭部の組み立て
腕の組み立て
脚部の組み立て
腰部の組み立て
合体!
まとめ
- 発売日:2015年7月
- 価格:1080円
- 購入価格:864円
- アマゾン価格:724円(ここが最安!)
- 作成時間:1時間
- 作成難易度:かんたん!