【狼王】HG ガンダムバルバトスルプスレクス ガンプラレビュー&機体解説!
今回はアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主人公機の最終形態
HG『ガンダムバルバトトスルプスレクス』
のガンプラレビューを行います。
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ガンダムバルバトトスルプスレクス ガンプラ概要
- HG:1/144スケール
- 定価:1400円
- Amazon価格:3200円
- Amazonレビュー:★★★★(56件)
- 購入価格:1120円(ジョーシンで購入)
- 登場作品:鉄血のオルフェンズ
- パイロット:三日月・オーガス
- 組み立て時間:1〜2時間
- 組み立て難易度:かんたん!
これまで『バルバトス』『バルバトスルプスレクス』と組み立ててきましたが、フォルムアクション的に一番野性味溢れるデザインになっております。
腕がだらりと長くハンドパーツも大きくなっているため、非常にアクション性が高く遊んでいて非常に面白いです。
どこかエヴァンゲリオンの暴走を思わせるガンダムらしからぬデザインが非常にかっこいいです。
これがパイロットの三日月の野生味と非常にマッチしているんですよね。
『鉄血のオルフェンズ』系のガンプラは股関節と足首の可動域が素晴らしく、180度開脚しながらも地面に設置できる驚異のギミックになっております。
また『バルバトトスルプスレクス』は在庫が少ないため、価格がプレミア化しやすい傾向にあります。
以前から欲しいガンプラでしたが、Amazonでも3000円超えていたりするため、なかなか手が出せずにいました。
偶然、おもちゃ屋で販売しているところを発見し、即買いしました。
もし気になってる方は、安い時に発見したら即買いをおすすめいたします。
激しい死闘から生まれたバルバトスルプスレクス
『モビルアーマー ハシュマル』との激闘により、なんとか勝利を収めたもののパイロットもバルバトスもダメージを重ね、満身創痍の状態になりました。
そこで『テイワズ』の整備員たちにより、大規模なモビルスーツの回収が行われることになりました。
『阿頼耶識システム』を通じてバルバトスとの一体化の一途をたどる三日月の戦闘データを元に理論上限界まで反応速度をあげることに成功します。
フレームの各挙動はパイロットの肌感覚に一致する繊細な調整が行われております。
モビルスーツ単騎としては、最強クラスになります。
レクスとは『王』を意味する
新しく生まれ変わった『バルバトス』は『バルバトス ルプスレクス』となりました。
- ルプス:狼
- レプス:王
を意味します。
パイロット|三日月・オーガス
鉄血のオルフェンズの主人公です。
小柄で細身に見えますが、その肉体は鍛え上げられており戦闘能力は非常に高いです。
戦闘になると無慈悲で鬼神のごとき戦いを繰り広げます。
マイペースで口数は少ないですが、仲間意識が非常に強く、オルガとは強い絆で結ばれております。
物語を通じてモビルアーマーの激闘を繰り返し、さらに『阿頼耶識システム』を通じて『バルバトス』と一体化を続けてきたことで、右目、右腕に続き、右半身の感覚も失われてしまいました。
日常生活では一人で身動きが取れない体になりながらも、『バルバトス』と接続している時だけは自由に体を動かすことができます。
阿頼耶識システム
約300年前に考案された有機デバイスシステムになります。
『ナノマシン』を通じてモビルスーツのコンピュータと操縦者の脳を直接リンクし、空間認識能力を具体的な器官として発生させます。
子供の頃しかナノマシンは定着せず、三日月は過酷な手術に3度も耐えて生還しております。
ガンダムバルバトスルプスレクス レビュー
フロントビュー
バストアップ
サイドビュー
リアビュー
バトルスタイル
『三日月・オーガス』の戦闘スタイルを直感的に実現させるために、両腕は四足獣のごとく腕が長くなっております。
背部には『テイルブレード』があり、それはさながら『尻尾』のような存在感をかもし出します。
超大型メイス
対戦艦との戦闘を視野に入れて、『テワイズ』のモビルスーツ工房が開発しました。
これまでのメイスに比べて非常に大型になっております。
柄は相手との間合いに応じて伸縮させることが可能になっております。
テイルブレード
モビルアーマーに装備されていた尻尾を移植したものになります。
普段は背部に格納されておりますが、『阿頼耶識システム』を通じて自由に操作することができます。
通常のメイス攻撃に加え、テイルブレードが加わることでより変則的かつ直感的なバトルスタイルに進化しました。
レクスネイル
ルプスレクスの両腕はそのものが敵を貫く強力な武装になっております。
内部にはサブアームが格納されており、200mm砲が内臓されております。
ガンダムバルバトスシリーズと比較
バルバトスと比較
- 発売:2015年10月
- 価格:1080円
- 登場作品:機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ
- パイロット:三日月・オーガス
- 武装:メイス・太刀・ガントレット
- 型式番号:ASW-G-08
- 全高:18.0m
- 重量:28.5t
今回実際に横に並べて気づきましたが、通常のバルバトスだけ一回り小柄になってますね。
武装のメイスの大きさも全く異なります。
通常のバルバトスでも異形な感じがありましたが、並べると普通のガンダムに感じます。
バルバトスルプスと比較
- 登場作品:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス
- 価格:大体800〜1000円くらいで購入できます。
- Amazon価格:700円
- パイロット:三日月オーガス
- 製作時間(素組み立て):2時間
- スミ入れ+シャドウがけ:1〜1.5時間
- オススメ度:★★★★★(購入すべし!)
- Amazon評価:★4.5
ガンプラの大きさ自体は同じですが、腕の長さとメイスの大きさが全然違います。
バルバトスルプスの武器が可愛く思えるくらい小さく感じますね。
MG ガンダムバルバトス
商品名 | MG『ガンダムバルバドス』 |
---|---|
価格 | 4,950円 |
発売日 | 2019年12月21日 |
組み立て時間 | 5~7時間 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ |
パイロット | 三日月・オーガス |
全高 | 18.0m |
重量 | 28.5t |
2019年12月に発売した『MGガンダムバルバトス』になります。
鉄血のオルフェンズシリーズは、これまで『MGモデル』での発売はなく、『1/100スケール』で販売されておりました。
こちらは価格が安く、組み立てやすく、稼働もバッチリでした。
抜群の可動域とアクション性
HGモデルのバルバトスも同様ですが、抜群の可動域です。
アクションポーズもバンバン決まる!
武器もかっこよくアクションポーズもバッチリ決まります。
ガンダムフレームも忠実に再現!
MGモデルらしく、『ガンダムフレーム』から忠実にできております。
塗装ガイド
- 本体白:ホワイト100%+グレー少量
- 胸部ブルー:インディブルー100%
- フレーム:マカボニー45%+ホワイト25%+ブラック20%
- カーキ:10%
- メイス:ブラック70%+30%
- アンテナ:イエロー60%+ホワイト30%+オレンジ10%
- 脚部:モンザレッド100%
HG『バルバトスルプスレクス』を作ってみよう!
外箱
こちらがパッケージになります。
大きさは一般的なHGモデルと同じくらいです。
いや〜!この箱を見かけたときはテンションあがりました!
どこへ行っても見つからない上、ネット販売では価格が3倍くらいになっていますので・・・
パーツ類
Aパーツ
Bパーツ
Cパーツ
Dパーツ
シール
説明書
胸部の組み立て
シンプルなパーツ構成ながら最低限の色分けがされております。
頭部の組み立て
モビルスーツ全体のフォルムは大きく形態変化しておりますが、頭部自体はこれまでと変わっておりません。
腕の組み立て
一番特徴的なのはだらりと長い腕です。
足と同じくらいの長さになり、ハンドパーツはカギ爪のようになっております。
脚部の組み立て
まとめ
- HG:1/144スケール
- 定価:1400円
- Amazon価格:3200円
- Amazonレビュー:★★★★(56件)
- 購入価格:1120円(ジョーシンで購入)
- 登場作品:鉄血のオルフェンズ
- パイロット:三日月・オーガス
- 組み立て時間:1〜2時間
- 組み立て難易度:かんたん!
というわけで、バルバトスルプスのご紹介でした。
ずっと欲しかったガンプラだったので、やっと手に入れた感じですね。
まだ墨入れや塗装してないので、いろいろいじって行きたいと思います!