HGUC V2アサルトバスターガンダム ガンプラレビュー&機体解説
hodaka
ガンプラWALKER
HG ガンダムNT１ ガンプラ レビュー・機体解説
hodaka
『アレックス』に対する強烈な憧れと思い出
どうもガンプラ大好きバーニング吉武です。
今回は『ポケットの中の戦争』に登場する
ガンダムNT-1 アレックス
のMG ガンプラレビューとモビルスーツ解説を行います。
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HG ガンダムNT１ アレックス ガンプラ概要
- HGUC：1/144スケール
- 発売：２００４年６月
- 定価：１６２０円
- Amazon価格：１６２０円
- 評価：★４（３４件）
- 組み立て時間：１〜２時間
ざっくりレビューですが、非常にいい感じの出来栄えになっております。
関節の可動域は狭いものの、プロポーション自体は非常にかっこよく『ケンプファー』などと並べても非常に見栄えのする出来栄えになっております。
パーツのぽろりは少なくて非常に遊びやすいキットですね。
ビームサーベルが色分けなしでちょい残念ですが、ガンプラ好きは大体クリアパーツ付きのビームサーベルを持っているので、そちらを持たせればよいのではないでしょうか？
整形色のままだと若干おもちゃ感が出てしまいますので、
スミ入れ＋トップコートで艶調整してあげるだけで完成度はアップします。
マーキングシールも付属してくれているのは嬉しいところですね。
登場作品｜ポケットの中の戦争
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』は、1989年に発売したOVA作品になります。
通称『ポケ戦』と呼ばれているみたいです。
パイロット｜クリスチーナ・マッケンジー
初の女性主人公であり、ガンダムパイロットになります（間違ってたらすいません。）
長髪が美しいクリスチーナ姉さんです。
ガンダムNT-1 アレックスのスペックを紹介！！
フロントビュー
- 型式番号：RX-78 NT-1
- 体高：１８．０m
- 重量：４０．０t
- 登場作品：ポケットの中の戦争
- パイロット：クリスチーナ・マッケンジー
１年戦争末期、『RX78-2ガンダム』の戦闘データを元に『ニュータイプ専用モビルスーツ』として再設計されたモビルスーツになります。
連邦軍はニュータイプの存在そのものに懐疑的で、ジオン軍に比べてその研究は遅れていたそうな。
ニュータイプ専用とはいえ、サイコミュ兵器やオールレンジ攻撃など特殊武装は備えておらず、あくまで『RX78ガンダム』の『アムロ』の戦闘データをベースに追従性の向上を主眼に開発されております。
バストアップ
基本カラーは『青』『白』のガンダムカラーをベースですが、何と言ってもこの
濃いブルーの色合いがアレックスならではな感じがしますね。
リアビュー
全体的なフォルムとしては、通常のガンダムより角ばった印象があります。
バックパック
珍しいホワイトカラーのバックパックになります。
アレックスをはじめ『オーガスタ系』のモビルスーツはバーニア基部の構造やサーベルホルダーデバイスが独自設計で特徴的なデザインをしております。
シールド
『オーガスタ』の開発局が『チョバム・アーマー』の構造を流用したシールドになります。
さらに『ビームコーティング』を施したもので、この開発レシピは他の機体にも流用されるようになりました。
ビームサーベル
お馴染みの近接格闘武器になります。
性能は従来のモビルスーツと同程度のものになります。
背部のバックパックに格納されております。
ビームライフル
独特な形状のビームライフルになります。
腕部ガトリング砲
こちらもアレックスを象徴する武装のひとつになります。
９０mmの実体弾を射出する近接及び近距離戦闘用の武装になります。
デバイスの小型化に伴い、容積に余裕ができたため収納型の武装として試験的に設置されたものになります。
チョバムアーマー
アレックス用に開発された追加装甲になります。
直接攻撃に対しても、代わりに破壊されることで本体へのダメージを軽減することができます。
子供の頃『1/144 アレックス』が欲しくてたまらなかった！
完全に個人的な話ですが、幼少期（小学校低学年くらい）の時、いとこの兄ちゃんがこの『1/144スケールのアレックス』を購入していたことを強烈に覚えております。
現在のガンプラのプロポーションのかっこよさから見ると、チープに見えるかもしれませんが、当時はガンプラそのものへの憧れと合間って非常に輝いて見えました。
Amazonで検索してみましたが、かなりのプレミア価格がついております。
古いプラモ屋なんかを巡れば、普通に見つかるかもしれません！
見つけたらAmazonに出品して転売だ！！
騎士アレックスがかっこよすぎ！
ちょうど同時期『騎士ガンダム物語』に登場する『騎士アレックス』が非常にかっこよくて、
アレックス＝めちゃくちゃかっこいい！
という図式が英才教育のごとく染み付いております。
そして『チョバムアーマー』は身動きが取れなくなる拘束具『アストロン的』な役割だと未だに勘違いしたままになっております笑
というわけで前置きが長くなりましたが、本題の『HGUC ガンダムNT-1アレックス』のガンプラレビューを行います。
デザインは『カトキ・ハジメ』
本キットのデザインはお馴染みの『カトキ・ハジメ』氏によるデザインになっております。
MGモデルでは、原作の枠を超えた『Ver.Ka』モデルのガンプラが多数発売されております。
個人的には『νガンダム』『ZZガンダム』はマジで神キットだと思います。
特徴①｜かっこいいプロポーション
この年式のガンプラが個人的には一番好きかもしれません。
デティールやデザインもアニメに忠実で非常にかっこいいです。
可動域はそこまで広くないものの最低限のアクションをこなすことができ、かつパーツのぽろりもほとんどないため、遊ぶにはちょうどいい設計になっております。
チョバムアーマー付き！
ナイトガンダム物語の影響であまりいいイメージはないチョバムアーマーですが、実際自分で触ってみると非常にかっこいいものですね。
特徴③｜ケンプファーと一緒に！
同作品に登場するケンプファーと一緒に！
こちらはガンダム大投票でアレックス以上に人気のモビルスーツになります。
HG『ケンプファー』レビュー
- 定価：１９４４円
- アマゾン価格：１２４５円
- 評価：★４．５（５０件）
- 組み立て時間：１〜２時間
- 型式番号：MS-18E
- 体高：１７．７m
- 本体重量：４３．５t
- 全備重量：７８．５t
- ジェネレーター出力：１５５０kw
- 装甲材質：チタン合金セラミック複合材
- 武装：専用ショットガン、ジャイアントバズ、シュツルムファウス、ビームサーベル、頭部バルカン砲、チェーンマイン
豊富な武装が魅力のケンプファーです。
こちらも非常によくできたガンプラになりますので、自信を持っておすすめできます。
HG『ガンダムNT-1』を作ってみよう！
外箱
パーツ類
Aパーツ
Bパーツ
Cパーツ
Dパーツ
ポリキャップ・シール
説明書
胸部の組み立て
頭部の組み立て
頭部はサイドに合わせ目ができるようになります。
腕の組み立て
脚部の組み立て
チョバムアーマー
まとめ｜完成！
- HGUC：1/144スケール
- 発売：２００４年６月
- 定価：１６２０円
- Amazon価格：１６２０円
- 評価：★４（３４件）
- 組み立て時間：１〜２時間
というわけでHG『ガンダムNT-1アレックス』の紹介でした。
非常に完成度が高く、遊びやすいキットになっております。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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子供の頃、一番好きだったおもちゃがガンプラ。おっさんになって再び始めました。童心に戻るって大切ですよね。このメディアではガンプラの魅力を伝えるためにわかりやすく紹介していきます。YouTubeチャンネル「ゆっくりロボット大戦」の運営もしています。ゆっくりしていってね。
