【レビュー】RG RX78-2ガンダム 神ガンプラの凄さと欠点を語りまくる!
どうもガンプラ大好きバーニング吉武です。
今回は
RG 1/144スケール『RX78-2ガンダム』
のガンプラレビューを行います。
ブログ開設と一緒に購入し、ずっと登場を続けてきましたが、ちゃんとレビューしてなかったので、紹介します。
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RG『RX78-2ガンダム』のガンプラ概要
- RG 1/144スケール
- 発売日:2010年
- 価格:2700円
- 購入価格:1782円(アマゾン)
- アマゾンレビュー:★★★★☆(レビュー数100件超)
- 体高:18.0m
- 重量:43.4t
- 登場作品:機動戦士ガンダム
- パイロット:アムロ・レイ
- 素組み立て時間:7時間
- スミ入れ+シール貼り:2時間
- おすすめ度:★★★★★(絶対作って欲しいやつ!)
2012年に登場したRG(リアルグレード)シリーズの『RX78-2 ガンダム(ファースト) 』になります。
1/144スケールながら、MG並みに緻密に設計されたパーツの数々で、非常に感動する出来栄えです。
私自身、このブログ開設と一緒に購入したのが、RG『RX78-2 ガンダム(ファースト) 』でした。
約10年ぶりにプラモ作りを再開し、全く新しいシリーズの登場に初めはどんな感じだろ?と思って手に取りましたが、正直驚愕の出来栄えでした。
あまりのパーツ分けの細かさに笑ってしまう!!
RGってどんなガンプラなんだろ?と思いながら作りましたが、あまりのパーツ分けの細かさに笑ってしまいました。
いやはやこのガンプラ凄すぎでしょ!!
RG『RX78-2 ガンダム(ファースト) 』の価格
RGシリーズは2000円以上のモデルが多いですが、アマゾンでは2000円以下で購入できました。
1800円で『RX78-2 ガンダム』を買える時があります。
間違いなく価格以上の価値と感動があります!!(笑)
RGのガンプラとは??
- 本物を追求した1/144スケール
- 合わせ目なし
- パーツの色分けが完璧
- マーキングシールが秀逸
4拍子揃った究極のガンプラです。
ラインナップ数もまだ少ないので、今からでも全種類コンプリートを目指せます(笑)
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RG『RX78-2 ガンダム(ファースト) 』特徴
凄い①|完璧なデティール
最新のガンダムのプロポーションだけあって、非常に緻密に設計されております。
その原型は『お台場の原寸大ガンダム』とほぼ同じと言っていいクオリティといえます。
後述するガンダムデカールも同じデザインになっております。
これは非常に感動のクオリティです。
凄い②|塗装なしで完璧な色分けが実現
これはバンダイのプラモデル全般に言えることですが、色分けは通常のガンプラ以上に素晴らしいクオリティになっております。
パーツの色分けも単純に『白』ではなく、
- ホワイト
- ライトグレー
など細かい色の住み分けができております。
凄い③|様々なアクションポーズの再現可能
関節の可動域が素晴らしいので、いろいろなアクションポーズを取ることができます。(パーツのポロリが)
凄い④|動きに合わせてパーツが動く
一番驚いたのは、ガンプラの動きに合わせてパーツも動くことでした。
もうこれは作りながら、見て笑ってしまいました。
これは凄いやろ!!
いやはやガンダムのようなロボットは今後開発されるとしたら、バンダイさんの設計技術は普通に応用できると思います。
凄い④|合わせ目が一切ない
事前の設計が凄すぎるので、普通に組み立てるだけで非常に完成度が高いガンプラになります。
最低限『スミ入れ』『トップコート』の簡単フィニッシュの処理だけで素晴らしい完成度になります。
復帰1台目で『今はこんな凄いガンプラになってるんだ』と感動してしまったことが今のブログの原点になっております。
簡単フィニッシュの方法
『RGクロスボーンX1』を『ガンダムマーカー』によるスミ入れと『つや消しトップコート』の『簡単フィニッシュ』で仕上げてみました。
完成度は本当に素晴らしすぎて感動してます。
凄い⑤|ガンダムデカールのクオリティが素晴らしすぎる
もう一つ感動するのが、ガンダムデカールの存在です。
シールを貼る作業は、通常の組み立てて比べると軽視されがちですが、RGならではの『リアスティックデカール』は本当に素晴らしいです。
しばらくこのシールの素晴らしさに気づけずにいましたが、このデカールの存在でガンプラの仕上がりが2段階くらいアップします。
RGのガンプラによってボリュームは異なり、あまり貼りすぎるとやりすぎ感はありますので、自分の好みに応じてうまく使うのがおすすめかと思います。
【RGの欠点】パーツポロリが凄まじい
1/144スケールにMG並み、もしくはそれ以上にギミックが詰め込まれているため、パーツの外れやすさが尋常ではありません。(別のRGによっては外れにくいモデルもあり)
今回の『RX78-2 ガンダム(ファースト) 』はかなりのポロリっぷりでしたので、ところどころ瞬間接着剤で補強しました。
RG『RX78-2 ガンダム(ファースト) 』の武装紹介
ビームライフル
戦艦クラスの破壊力を誇る強力なビーム兵器になります。
連邦軍独自のCAP技術によって、モビルスーツクラスの大きさでも持ち運びができるようになりました。
ガンダムの強さは、最強の盾(ルナ・チタニウム合金製)と強力な武器を持っていたことが挙げられる。
ビームサーベル
おなじみの近接格闘武器の元祖のビームサーベルになります。
RGバージョンでは、からな長めにビーム刃が再現されております。
メガ粒子を封じ込めたビーム刃を形成して敵モビルスーツを溶断し、切り裂きます。
ハイパーバズーカ
270mmの各種弾頭を噴出するバズーカになります。
その破壊力・貫通力で多大な戦果を挙げております。
コアファイター
1/144スケールで初の完全変形を実現したコアファイターになります。
当時の連邦軍のモビルスーツ開発で重視したのは『情報収集』でした。
実践によるデータを集めるため、戦闘後のデータ、パイロットの回収を目的とするため、『コア・ブロックシステム』が採用されております。
これでモビルスーツ自体の帰還や回収が困難な場合でも、コアファイターに分離変形することで戦線を離脱することができます。
シールド
当時最強の『ルナ・チタニウム合金製』の最強の盾です。
特徴的な赤いシールドに連邦軍を象徴する黄色い十字マークが掲載されております。
このシールドデザインは普遍的デザインで非常に秀逸ですね。
ガンプラの大きさ比較
BB戦士・RG・MG
スケールごとの大きさ比較です。
RGの大きさはMGよりも小型の1/144スケールになります。
サイズ感は違えど、密度はMGクラスになりますので、コレクションするには最適のサイズ感と言えるでしょう。
他のRGと比較
他のRGシリーズと一緒に並べてみました。
ファーストガンダムが全ての原点ですが、徐々に大型化している印象ですね。
ユニコーンガンダムとは結構身長差があります。
RG『ユニコーンガンダム』
- 価格(定価):4104円
- 購入価格:2580円(アマゾンで購入)
- 登場作品:機動戦士ガンダムUC
- パイロット:バナージ・リンクス
- 武装:ビームマグナム・ハイパーバズーカ・ビームサーベル
- 素組み立て:7〜8時間超!
- スミ入れ+シール貼り:2時間
- 作成難易度:通常のRGより1.5倍大変!
同じ宇宙世紀シリーズの『ユニコーンガンダム』も非常に素晴らしいクオリティになっております。
その他のRGガンプラはこちら
これからガンプラをコレクションして見たい方にもおすすめです。
HGのガンプラとの違いは!?
実際に同スケールである『HG 1/144スケール』と比較してみました。
写真からも伝わると思いますが、同じ大きさでもその情報密度は全く異なります。
- パーツの色分け
- デティール
- ガンダムデカールの有無
など変わってきます。
細かい違いについては、こちらの記事をご覧ください。
RG『RX78-2 ガンダム(ファースト) 』を作ってみよう!
開封
Aパーツ
Bパーツ
ここがアドヴァンスジョイントシステムになります。
基本の骨格部分になります。
Cパーツ
Dパーツ
Eパーツ
Fパーツ
Gパーツ
Hパーツ
脚部の組み立て
腰部の組み立て
頭部の組み立て
細かいパーツが多い
非常に細かいパーツが多いので、かなり大変です。
素組み立て完成
簡単フィニッシュで仕上げる
- ガンダムデカールでシール貼り
- ガンダムマーカーでスミ入れ
- つや消しトップコート
を施すだけで信じられないくらいクオリティがアップします。
作業工程は別記事で紹介しております。
RG『RX78-2 ガンダム(ファースト) 』の塗装ガイド
- 本体ホワイト:ホワイト100%
- 本体ライトグレー:ホワイト85%+ニュートラルグレー15%+ブルー少量
- 本体ライトブラウン:ホワイト85%+ニュートラルグレー10%+ダークアース5%+イエロー少量
- 本体ブルー:インディブルー60%+コバルトブルー25%+ホワイト15%
- 本体ライトブルー:スカイブルー45%+ホワイト40%+コバルトブルー10%+ニュートラルグレー5%
- 脚部:モンザレッド60%+ワインレッド40%
- 脇腹:モンザレッド40%+ホワイト40%+ワインレッド20%+ブラック少量
- イエロー部分:イエロー50%+ホワイト35%+オレンジ15%
- バックパック:ホワイト55%+ニュートラルグレー35%+ダークアース10%
- 本体グレー:ブラック45%+ホワイト30%+マカボニー25%
アムロ・レイ
- スーツホワイト:ホワイト100%
- ラインレッド:レッド100%
- ブーツブルー:ミディアムブルー50%+ホワイト50%
- 肌:肌色100%
- 髪:ウッドブラウン100%
まとめ|RGの魅力が凝縮したガンプラ
- RG 1/144スケール
- 発売日:2010年
- 価格:2700円
- 購入価格:1782円(アマゾン)
- アマゾンレビュー:★★★★☆(レビュー数100件超)
- 体高:18.0m
- 重量:43.4t
- 登場作品:機動戦士ガンダム
- パイロット:アムロ・レイ
- 素組み立て時間:7時間
- スミ入れ+シール貼り:2時間
- おすすめ度:★★★★★(絶対作って欲しいやつ!)
というわけで、『RX78-2 ガンダム』の紹介でした。
2018年現在でもRGシリーズはどんどん登場しておりますが、初期モデルであるこのガンダムがかなり気合の入ったモデルであると実感してます。(RGサザビーあたりは1段階進化したイメージです)
なかなかガンプラづくりには時間がかかりますが、途中笑ってしまうほど細かいパーツ設計には確実に満足するでしょう。
ガンプラ好きは必ず作って欲しいガンプラです。
連邦軍のファーストガンダムシリーズ紹介
ファーストシリーズのガンプラは本当に数多くの種類やモデルチェンジをしているのでたくさんあります。
旧キットも合わせるとガンプラの進化の歴史も辿ることができますよ。