ガンダムNTのHGガンプラ『ユニコーンガンダム3号機』を簡単フィニッシュで作成【ナラティン】
劇場版ガンダムNTのユニコーンガンダム3号機を簡単フィニッシュで仕上げました
どうも『ガンプラ大好きバーニング吉武』です。
今回は前回の続きのブログになります。
前回は2018年6月23日発売のHGガンプラ『ユニコーンガンダム3号機フェネクスデストロイモード』を作成しました。
今回はこの『ユニコーンガンダム3号機』に
- スミ入れ
- コート剤で表面処理
を実施する簡単フィニッシュを行いましたので、ご紹介いたします。
【41%OFF】サージェントヴェルデバスターガンダムDX
【26%OFF】HGUC RX78-2ガンダム
【22%OFF】MG Zガンダム Ver.Ka
【19%OFF】トップコート(つやけし)
【13%OFF】トルネードガンダム
【10%OFF】EG νガンダム(超オススメ!)
【¥5,200】FULL MECHANICSエアリアル
【¥384,800】解体匠機 サザビー
ガンプラを簡単フィニッシュで仕上げる!
そもそも『簡単フィニッシュ』自体わからない方もいると思いますので、少しご説明します。
全く普通にガンプラを組み上げることを『素組み立て』と言います。
この巣組み立てに対して
- スミ入れ:ガンダムマーカーを使用
- トップコートで表面処理:トップコート(つや消しを使用)
を実施することを言います。
今回使用した道具
スミ入れとは、『ガンダムマーカー』などを使用して、パーツのモールドに線を入れていく作業です。
通常の素組みの状態では、パーツにメリハリがなくぼんやりした印象になってしまいますが、スミ入れをすることでグッとかっこよくなります。
またガンプラはプラスチックでできておりますが、プラスチックの質感を消すために『トップコート』を吹きかけると仕上がりが全く変わります。
この2つの作業は、ガンプラ初心者でも簡単に実行することができ、かつ仕上がりが格段によくなります。
特に近年『RG(リアルグレード)』モデルのガンプラが登場しましたが、パーツ間の『合わせ目』もほとんどなく、デティールも異常なほどかっこいいので、この『簡単フィニッシュ』をするだけで『プロ並み』の仕上がりで作成することができます。
実際にユニコーンガンダム3号機に簡単フィニッシュで仕上げてみた
スミ入れを実行しようとするも色乗りが悪い
今回のユニコーンガンダム3号機は、全体的にパーツが金色です。
通常のガンプラと違って、どれだけスミ入れをしても色乗りが悪く、塗れても少し触るだけですぐに色が取れてしまいます。
そのため、なかなかうまくいきませんでした。
というわけで少し手順を変えます。
まずはトップコートで表面を処理を実行します。
トップコート(つや消し)で表面処理をする
というわけでトップコートを吹き付けます。
トップコートには3種類あって
- 光沢
- 半光沢
- つや消し
があります。
半光沢は中途半端で、出来上がりも素のプラスチック感と大きく変わりません。
おすすめは『つや消し』か『光沢』です。
今回はゴールドでできれば光輝かせたいという気持ちもあって光沢にしようと思いました。
が、どうもこのプラスチック感をしっかり消したいと思い、まずは『つや消し』のトップコートを吹き付けることにしました。
ガンダムマーカーでスミ入れを実行
モビルスーツそのものは『黒』でスミ入れ
先にトップコートを吹き付けたおかげでスミ入れが乗るようになりました。
アームド・アーマーDEは『茶色』でスミ入れ
シールドは『茶色』でスミ入れ。
特にそうして意味はないのですが、どっちがいいのか検証してみたかったので。
正直『茶色』の方が自然なのかなと思いました。
簡単フィニッシュ完成!
正面図
写真だとわかりにくいかもしれませんが、実際に見て大きく印象が変わりました。
プラスチックの質感は大きく薄れ、スミ入れをしたことによってメリハリのある印象です。
正直、全ゴールドカラーのガンプラなので、スミ入れとかしない方がいいかな?とも思いましたが、やってよかったです!
バストアップ
全金色なので、派手でありながらどこかパッとしない感じでしたが、スミ入れを実行することでメリハリができました。
正直、かなりかっこよくなりました。
シールドは茶色でスミ入れ
茶色でスミ入れした部分はゴールドと親和性が高く、これもまたいい感じになりました。
まとめ|ユニコーンガンダム3号機は一手間加えるべし!
というわけで、前回の『素組み立て』から『簡単フィニッシュ』を加えて加工してみました。
どうしてもこの金色は『プラスチック感』が出て、逆に安っぽい印象になってしまいがちですが、少し工夫することでよりかっこよく仕上げることができました。
ユニコーンガンダム3号機を購入された方はぜひ加工処理に挑戦して見てくださいませ。