【ガンプラ改造】ガンダムバルバトスを部分塗装+シャドウ&ウェザリングしてみた
- パーツの一部を部分塗装
- パステルでシャドウがけ
- 武器をウェザリング
というわけでご紹介いたします。
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【動画】ガンプラのシャドウがけ
まだシャドウがけなどをしたことがない方はSDサイズのガンプラで試してみることをおすすめします。
面積も小さく、価格も安いので、失敗してもダメージが少ないです(笑)
今回使用したガンプラ|ガンダムバルバトスルプス
今回の塗装や加工のビフォー・アフターになります。
素組み立てやバルバトスのガンプラそのもののレビューに関しては以前の記事をご覧ください。
価格1000円以下でありながら、HGの中でもクオリティが非常に素晴らしいため、おすすめです。
HG ガンダムバルバトスのスペック概要
- 登場作品:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス
- 価格:大体800〜1000円くらいで購入できます。
- Amazon価格:700円
- パイロット:三日月オーガス
- 製作時間(素組み立て):2時間
- スミ入れ+シャドウがけ:1〜1.5時間
- オススメ度:★★★★★(購入すべし!)
- Amazon評価:★4.5
ステップ0|今回の作業工程
- ガンダムマーカーでスミ入れ+部分塗装
- トップコートでつや消しをする
- パステルでシャドウがけをする
- 武器をウェザリングマスターで塗装する
この4工程でバルバトスを改造していきます。
私自身、ガンプラを再開して1ヶ月程度の初心者ですが、そこまで難しい作業ではありませんので、まだ初心者の方でもぜひ挑戦してみてくださいませ。
ステップ①|スミ入れ+部分塗装を実施
トップコートによるつや消しやウェザリングの前に、まずは
ガンダムマーカーシリーズで
- スミ入れ
- 部分塗装
を実行しましょう。
ガンダムマーカーでスミ入れを実施
スミ入れとはパーツのモールドや凹みに対してガンダムマーカー墨入れペンで線を引く作業です。
スミ入れを実行することでガンダムに影が生まれ、立体感が出ます。
詳しい作業内容はここで割愛しますので、気になる方は以下の記事を参考にしてくださいませ。
ガンダムマーカーで部分塗装
ガンダムマーカーはペンタイプの塗料で、マジックのように塗るだけで簡単に塗装を行うことができます。
色もガンダムやモビルスーツなどのカラーリングになっておりますので、少し塗装をするときなど非常に便利です。
脚部のつま先をシルバーで塗装
胴体や関節部分をゴールドで塗装
スカート側部をメタブルーで塗装
[topic color=”blue” title=”塗装は箱や説明書を参考に”]
塗装に関して、基本は説明書や箱などに記載されているので、それを元にカラーを揃えると良いでしょう。
またガンプラそのものは自由に塗装することも魅力の一つですので、自分の好きなカラーにすることもおすすめです。
今回は、基本を元に差し色を加えたかったので、各部をメタリック塗装にしました。
[/topic]
ステップ②|トップコートでつや消しをする
パステルでシャドウがけやウェザリング前に『つや消しトップコート』を吹きかけておきます。
トップコートを吹きかけることで
- ガンプラ表面のツヤを調整
- 表面の保護
- ウェザリング粉が定着しやすくなる
トップコートの吹き方や種類などに関しては以下の記事をご覧ください。
ステップ③|パステルでシャドウがけをおこなう
いよいよ今回の本作業になります。
パステルを使用して、ガンダムにシャドウ(影)をつけていきます。
使用したパステルは以下のものになります。
パステルを綿棒でとる
綿棒をパステルに擦り付けていきます。
パステルは粉状の塗料になっておりますので、パラパラと落ちやすいです。
パーツのエッジを濃いめに塗装していく
スミ入れがモールドや凹みに影をつける作業であるならば、
パステルによるシャドウがけはパーツの角を中心に影をつけてより立体的な仕上がりを表現する作業になります。
パーツの角を綿棒で黒く塗装していきましょう。
多少ムラができたりしても、それがいい感じの味になったりするので、初めは細かいことを気にしなくても大丈夫です。
平筆で全体の影のバランスを整える
綿棒による作業が、角の陰影を深める作業になります。
それだけでもいいのですが、平筆を使って、パーツ全体にパステルをなじませていきましょう。
パーツの角が影が濃く、パーツ中央にいくに従って自然と薄くしていくと全体のバランスが整います。
以前ウェザリングの記事でもお伝えしましたが、ガンプラを全体としてみたとき、一部分だけ小綺麗な箇所は見る人に違和感を与えます。
全体のバランスを整えることが重要です。
バルバトス本体のシャドウがけ終了!
というわけで全体のシャドウがけが終われば、オッケーです。
ステップ④|武器をウェザリングマスターで汚す
武器もパステルでシャドウをかけようと思ったのですが、武器そのものがもともと暗色だったため、あまり黒いパステルの効果がありませんでした。
というわけで、武器はウェザリングマスターとリアルタッチマーカーで汚すことにしました。
リアルタッチマーカーで武器を塗装
ペンを使って塗装をしていきます。
ざっくりと塗装をして、ぼかしペンで滲ませていきます。
ウェザリングマスターで武器をさらに汚す
パステルと同じく、タミヤのウェザリングマスターで武器を汚していきます。
すいません、作業の写真を撮影し忘れたので、別記事を参考にウェザリングしてみてくださ
完成!|ウェザリングしたガンダムバルバトス
というわけで完成です。
全体の作業時間は概ね2時間ほどでできました。
ガンダムバルバトスが登場する鉄血のオルフェンスは主な舞台が荒野で荒々しい男臭いアニメですので、非常にウェザリング塗装が似合いますね。
他の写真もいくつかどうぞ!
まとめ|意外と簡単なのでぜひチャレンジしてみてください
というわけで、今回はガンダムバルバトスをウェザリング加工した工程をご紹介させていただきました。
初心者とは思えない出来栄えで作成できましたので、個人的に非常に満足しております。
作業そのものもそこまで難しくありませんので、気になる方はぜひ挑戦してみてくださいませ。