MGガンプラ『リック・ドム』をシャア専用カラーにスプレー塗装してみた
MGガンプラ『リック・ドム』をシャア専用カラーにスプレー塗装してみた
どうもガンプラ初心者のバーニング吉武です。
今回は『1/100スケールMGモデルのリック・ドム』をシャア専用カラーに染めてみましたので、紹介させていただきます。
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リックドムについて
- 体高:18.6m
- 重量:62.6トン
- 全装備重量:81.8トン
- 装甲材質:超硬スチール合金
- 武器:ヒート・サーベル、拡散ビーム砲、ジャイアントバズ
宇宙世紀において兵器の概念を変えたモビルスーツ。
ドムの脚部には熱核ジェットエンジンが搭載されており、時速380kmで5時間走行が可能な驚異のスペックを誇ります。
また『重装甲』であり、シールドを必要としない。
陸上でも『ヒットアンドアウェイ』の戦術が得意。
『黒い三連星』の『ジェットストリームアタック』もドムの『重装甲+高機動性』という特性があってこそ発揮できる。
MG 1/100スケールリックドムの魅力
実際の工程を紹介する前に『リックドム』の魅力をご紹介します。
ドム系のガンプラの魅力は何と言ってもそのボリューム感!
これ実際に触れば、わかりますが、もうたまりません!!
体のスリムなガンダムにはない魅力がたくさん詰まってます。
足腰が安定している
足回りもどっしりしていますので、立たせたりしても非常に安定しております。
パーツも大きいものが多いので、組み立てもしやすいです。
まだドム系のガンプラを作ったことがない方は、ぜひ作成に挑戦してみてほしいです。
リックドムをシャア専用カラーにスプレー塗装
今回の完成品はこんな感じになります。
通常の『リックドム』を『シャア専用カラー』に塗装していきます。
今回は『缶スプレー』を使って作業をしております。
ではこれから道具の紹介とどんな作業を実施していったかご紹介してまいります。
今回使用したガンプラ・道具
- 1/100スケールMGモデルのリック・ドム
- サーフェイサー(グレー)
- Mrカラー(ブラック)
- Mrカラー(メタリックレッド)
- トップコート(つや消し)
- Mrネコの手ステーション
- ケロロ軍曹のゴッドハンドニッパー
- タミヤセメント(合わせ目消し)
使った道具に関しては、こんな感じです。
気になる方はAmazonの商品リンクを添付しておきますので、チェックしてみてください。
リックドムをシャア専用カラーにする7ステップ
- 素組み立て(スミ入れ・合わせ目消し)
- 洗浄
- サーフェイサーで下地作り
- 乾燥
- 本塗装
- 乾燥
- トップコートでつや消し
といった手順になります。
ちなみに今回使った『MGリックドム』は高校生の時に組み立ててあったものを引っ張り出して塗装しました。
昔作ったガンプラなので、武器は残念ながらサーベルしか残ってませんでした。
ステップ①|素組み立て(墨入れ+合わせ目消し)
普通に組み立てます。
この段階でガンダムマーカーで墨入れなどを行います。
墨入れをするとグッとかっこよくなる!
今のガンプラは基本塗装しなくても十分かっこいいです!
しかし、墨入れをするとさらにかっこよくなります。
全くの初心者の方でも墨入れだけはぜひやっておきましょう!
合わせ目も消しておきました
また明らかに『合わせ目』に関してはスチロール系接着剤を使用して紙やすりがけしました。
若干雑になりましたが、塗装するということでまあ良しとしておきます。
ステップ②|中性洗剤で洗う
今回は10年近く放置していたガンプラでしたので、がっつり埃が溜まってました。
そのため、水で洗い落として、中性洗剤で洗浄しました。
ただの水洗いのみでは、表面上の埃は取れても、油は取れてないことが多いです。
しっかり洗浄しておかなければ、後々塗装の工程などで色乗りが悪くなったりします。
古いガンプラは経年劣化で色が変化していたり、手の脂がべったり残っていたりするので、『中性洗剤』を使ってしっかり落としていく必要があります。
ステップ③|サーフェイサーで下地作り
お次は『本塗装』前の下地作りになります。
下地には『サーフェイサー』を吹きかけます。
サーフェイサーにも『白・黒・グレー』と色々ありますが、今回は基本の『グレー』にしました。
サーフェイサーを吹きかける意味
一言で言えば、本塗装の色乗りが全く変わります。
そのまま直のプラスチックにスプレー塗装する場合とサーフェイサーで下地を作っておくのでは、仕上がりが大きく変わってきます。
一手間かかりますが、しっかり加えたい工程になります。
ステップ④|乾燥
じっと我慢します
ステップ⑤|本塗装
今回塗装したのは、
- 脚部や腕などはメタリックレッド
- 腰や肩などは黒色
に塗装しました。
塗装のコツは3回程度に分けること
1回で無理に塗装しようとすると大体塗りムラがでてしまい、ダマなどができてしまいます。
初めから全部塗装しようとせず、3回程度にわけて丁寧に塗装していきましょう。
と言いながら今回も結構失敗しましたが・・・
ステップ⑥|乾燥
しっかり乾燥させましょう!
ステップ⑦|トップコートでつや消し!
最後は、『トップコートでつや消し』を行います。
つや消し加工することで、プラスチック感がなくなり、色味も落ち着いてよりリアリティのあるガンプラの仕上がりになります。
完成!シャア専用リックドム
正面
というわけで無事に完成しました。
途中メタリックレッドに塗装した時は、若干色の選択をミスったと思いました。
しかし、実際に作業を終えると結構な満足感がありますね。
黒と赤の組み合わせシックでかっこいいですね。
バストアップ
細かいところを見ると塗りムラなどが目立ちますが、まだ塗装に挑戦して2回目くらいなので、多めにみてくださいませ。
個人的には結構満足しております。
背面
脚部の合わせ目も改造前に比べるとだいぶ目立たなくなりました。
まだまだ合わせ目の処理方法も下手というか雑なので、改善していきたいですね。
まとめ
まだまだ反省点はありましたが、無事最後まで作りきることができましたので、よかったです。
やはり1工程でも雑な作業をしてしまうと台無しになってしまう難しさが塗装にはありますね。
- 塗りムラ
- つや消し処理
- 合わせ目処理
などなどまだまだガンプラ初心者感が残りましたが、1回目に比べるとだいぶ作業そのものは改善されました。
1回目はこちら!
子供の頃は塗装にまで目がいきませんでしたが、(というかお金がなかった)大人になって塗装に挑戦するととても面白いですね。
また塗装に挑戦したら、記事にしますので、よろしくお願いします!