日本一雑な『映画 ドラゴンボール超 ブロリー』ネタバレ感想!今後が楽しみすぎる!
オッス!おらバーニング吉武!
今回は映画『ドラゴンボール超ブロリー』の日本一雑なネタバレレビューを行なっていくぞ!
ネタバレなしでざっくり感想を語ると、迫力ある熱血バトルが超かっこよかったです。
今後放送されるであろうテレビシリーズへの繋がりを予感させる内容で、あのブロリーが復活したのは本当にワクワクさせられました。
ただストーリー性などは正直空っぽです。
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映画『ドラゴンボール超ブロリー』とは?
公開 | 2018年12月14日(金) |
---|---|
原作・脚本・キャラクターデザイン | 鳥山明 |
監督 | 長嶺達也 |
上映時間 | 111分 |
旧ブロリー|劇場版 ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
30歳以上はおそらくこのブロリーをすでに見ていることでしょう。
数あるドラゴンボールの映画の中でも、抜群の存在感だったのが、『ブロリー』です。
痩せ型の弱気なサイヤ人から、異常なまでの狂気とオーラを身にまとい、圧倒的な体躯を誇るむきむきブロリーに変身します。
正直全キャラの中で、ダントツに強そうなのがこの『ブロリー』です。
旧ブロリーは、圧倒的な無双感だった
ブロリー覚醒時の無双っぷりは今でも記憶に残ってます。
悟空やベジータはもちろん、幼少期のご飯も容赦なくフルボッコにされてます。
未だに悟空の悲鳴を思い出すことができますね。
登場人物
- 孫悟空
- ベジータ
- ブロリー
- フリーザ様
- ブルマ
- ピッコロさん
- ウィスさま
- ビルス様
孫悟飯は出ない模様
今回の劇場版、残念ながら僕の出演は無いと予想されています。
そうなってくると見どころとなってくるのがピッコロさんの役割ですね。弟子である僕を身体を張って守る場面が劇場版DBには欠かせない感動シーンでしたから。
自身の不遇にもめげずに師匠を応援する僕って人間性高過ぎませんか?
— 自己顕示欲が強い孫悟飯 (@ManyJimanGohan) 2018年12月11日
残念ながら、孫悟飯は全く登場してこないです。
どうもここ数年のご飯の扱いはひどいですね。
悟空を主人公にしたいのはわかりますが、、、、
ここからはネタバレ要素を含みます。
ドラゴンボール超ブロリーのざっくりした内容
- 過去回想から惑星ベジータでの話
- フリーザたちに蹂躙される惑星ベジータ
- ベジータの父ベジータ王は子供ベジータに期待する
- しかしブロリーの潜在能力に嫉妬する
- 子供ブロリーを辺境の劣悪な惑星に送る
- 父パラガスもブロリーを追って辺境の星へ
- 宇宙船は壊れ、親子で劣悪な星で過ごすことになる
- 5年後、フリーザが惑星ベジータを滅ぼしに来る
- バーダック(悟空父)登場。ついでに嫁も登場
- フリーザの不穏な動きを察知したバーダックは、悟空だけをポッドに乗せ地球へ送る
- フリーザに惑星ベジータが滅ぼされ、バーダックも死亡
- 月日は流れ、アニメドラゴンボール超『力の大会後』のストーリーが始まる
- 特訓に明け暮れる悟空とベジータ。ブルマやビルス様、ウィス様もいる
- ある日、フリーザの手下にカプセルコーポレーションに保管してあるドラゴンボール6個を奪われる
- フリーザが叶えたい願いは身長を5cm伸ばすことだった
- 最後の1個が南極にあるから、そこへ行き、フリーザの手下をおびき寄せることに。
- 一方、フリーザ軍の雇われ隊は強い戦士を求め、とある辺境の星にたどり着く
- そこでブロリーとその父パラガスと出会う。その潜在能力の高さを買われてフリーザ軍によくわからないまま加入。
- 南極でドラゴンボールを発見するフリーザ軍と悟空たち。
- そこに現れるフリーザ様とブロリーと父パラガス
- ブロリーはベジータを見かけるなり、ブチ切れて殴りかかる。
- ベジータとブロリーはいい感じで勝負する。
- 初めはベジータが圧倒するもブロリーがさらにブチ切れる
- ベジータ赤ゴッドに変化し、優勢に。
- ブロリーがブチ切れて、ベジータを圧倒し始める
- 悟空にバトンタッチした1対1に
- 悟空とブロリーの熱いバトル!
- 悟空スーパーサイヤ人ゴッド(赤髪)になる
- 悟空があと一歩のところまで追い詰める
- ブロリーがブチ切れてパワーアップ
- 悟空ピンチ
- 悟空スーパーサイヤ人ブルーになる
- またブロリーを追い詰める
- フリーザがブロリーの父をあっさり殺害する
- ブロリーがまたブチ切れてパワーアップ
- ブルー状態でも手がつけられなくなり、ベジータと一緒にブロリーに挑む
- ブロリーがブチ切れる
- 二人相手ででも状況は劣勢に、悟空が瞬間移動でピッコロさんの元へ。
- ブロリーさんの怒りの矛先はフリーザ様に
- フュージョンするしかないと、ベジータとフュージョンを繰り返すが、失敗ばかり
- フュージョンは2回失敗して1時間も時間がかかる
- フリーザ様約1時間ブロリーにボコられ続ける
- 悟空とベジータがフュージョンに成功
- ゴジータ登場
- ゴジータがブロリーと大迫力バトルに
- いい勝負をするもゴジータ優勢に
- ブロリーを救うべく、チライがドラゴンボールで神龍を召喚。
- ゴジータがトドメの攻撃が直撃する瞬間、ブロリーはドラゴンボールの力で元の星に瞬間移動させられる。
- チライたちがブロリーを追いかけて辺境の星へ
- 悟空が瞬間移動でブロリーたちを尋ねる
- ブロリーと悟空が仲直りする。
- 再び戦いたいと誓う
- 終了
映画『ドラゴンボール超ブロリー』の見所
時代を超えて蘇る『ブロリー』
強さの象徴のようなブロリーです。
ビジュアルデザインも旧作で登場させるだけでは非常に勿体無いかっこよさです。
狂気のごとし強さで、かっこよすぎです。
子供フリーザ様がかわいい
惑星ベジータを訪れるフリーザと父フリーザ
歴史は繰り返される!!
ドラゴンボールの映画ならではですが、敵が大暴れして悟空がフルボッコにされます。
基本的にブロリーがブチ切れっぱなし!
映画途中からずっと悟空やベジータとブロリーのバトルしっぱなしでした。
悟空やベジータがスーパーサイヤ人の赤ゴッドや青ゴッドに変化するたび、ブロリーもブチ切れしてパワーアップを繰り返す始末。
さすがに青悟空たちに苦戦するブロリーですが、さらなる
とうとう青悟空と青ベジータ二人相手でも無双し始めます。
フリーザ様1時間ブロリーにボコられ続ける
ほんとコイツ何がしたいかわからんくらいブロリーにボコられて全くいいとこなしでした。
悟空とベジータがフュージョンを完成させる約1時間フリーザ様はブロリーにボコられ続けたことになります。
ドラゴンボールの願いが身長5cmアップなどもはやネタキャラに成り下がってしまいました。
個人的には一番面白かったのがフリーザ様です。
父『パラガス』がかわいそすぎる
我が子ブロリーを追いかけて辺境の星で20年以上過ごし、
そりゃブロリーをいつかの復讐の道具にしようとしていたのはいかんかもしれんが、コントロールできなくなるブロリーを電流などでコントロールするのはそこまで悪くないような・・・
最後はブロリーの潜在能力を引き出すために、フリーザにあっけなく殺される始末。
周囲からやたら酷い父親扱いされてたが、正直全く悪いことしてない気がする。
バトルが圧倒的迫力すぎる
映画のストーリー性はともかくバトルシーンが激アツでした。
アニメ『ドラゴンボール超』では作画がかなりひどかったですが、映画はさすがに『神作画』でした。
映画は『IMAX』で見ましたが、見るなら普通に見るよりこっちがおすすめです。
今後のアニメの展開が楽しみすぎる!
おそらく来年あたり『ドラゴンボール超』のアニメシリーズが再開すると思われますが、そのストーリーにブロリーが加わって来ることは間違いないと思います。
復活のFがフリーザ登場の映画だとしたら、このブロリーも同じですね。
今後の展開が非常に楽しみです。