MG『真武者ガンダム』のガンプラがワクワクすぎるのでレビューするぞ!
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そもそも『武者頑駄無』とは!?
説明するまでもないと思いますが、元々はSDガンダムのスタイルでBB戦士などで登場していたプラモデルになります。
『旧キット 初代武者ガンダム』は東京お台場にある『ガンダムベース東京』で普通に購入できますが、一般的な地方のおもちゃ屋ではなかなかゲットが難しそうです。
BB戦士の武者ガンダムたち
こちらは2000年代以降に再設計された新しい武者ガンダムになります。
こちらのキットはまだ比較的手に入れやすいモデルですね。
【動画】旧武者頑駄無のガンプラレビュー
YouTubeで組み立てレビューを行っております。
よかったらチェックしてみてください。
ガンプラ漫画『プラモ狂四郎』がルーツ
知ってる人いるか!?
1985年『ガンプラブーム』が巻き起こる最中、『コミックボンボン』に連載されているガンプラ漫画『ガンダム狂四郎』が作り上げたガンプラが『武者ガンダム』になります。
元々のデザインは、頭部の月代や髷、シルエットなどはザンボット3以来の鎧武者や侍装束であったため、ガンダムとの相性が思いの外よく、あっというまにガンプラの中に浸透していきました。
現在では、ガンダムビルドダイバーズなど、ガンプラバトルのルーツになった漫画ですね。
子供の頃はコミックボンボンでガンダム漫画を読み漁ったものです。
この『MG真武者ガンダム』はPS専用ソフト『ガンダム無双』の隠しキャラとして登場したものを、なんとプラモデル化してものになります。
真武者ガンダム
フロントビュー
リアビュー
バックパック
アクション
『ガンダム無双』で無双する『真武者頑駄無』
1980年代にブレイクした『武者ガンダム』が見事に動きまくってくれております。
ゲーム終盤に強力な相手として登場した時は、多くのガンダムファンとゲーマーのど肝を抜いたことでしょう。
ここに来て、愛すべき武者ガンダムがこのような形で動き回る姿は非常に感動ものです。
MG『真武者ガンダム』ガンプラレビュー
- 製品名:真武者頑駄無
- MG:1/100スケール
- 定価:5400円
- アマゾン価格:4500円
- 購入価格:ジョーシンで4000円
- 評価:★4(21件)
- 組み立て時間:3〜4時間
複雑な武装かと思いきや思った以上に組み立てやすいガンプラでした。
プロポーション自体は相当にかっこいいですが、難点は可動域の狭さです。
下半身が動かなさすぎて、ポージングの幅が少ないのが残念です。
今回は『ジョーシン』で購入しました。
特徴①|武者ガンダムが現代に蘇る!それだけでもう!!
何はともあれこれですよね!
武者ガンダムをリアルタイプにして蘇らせてくれただけで、非常に感謝感激!です!
私のような直撃世代の年齢はそれだけで嬉しくなってしまいます。
何かこんなガンダムあったらいいな〜!と思っていたものを見事に具現化してくれた感じですね。
騎士ガンダムはロボット魂で再現
武者ガンダムと双対をなすのは、やはり『騎士ガンダム』ですよね。
こちらもガンダム無双に登場しておりますが、現在のところガンプラ化はされておりません。
その代わりロボット魂では登場しておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
特徴②|普通にかっこいいし、遊びやすい!
鎧部分の武者武装は非常によくできております。
パーツのぽろりはほとんどないので、結構ガシガシ遊べる感じですね。
ちょい古めのMGはハンドパーツなどガッチリしているので個人的には非常に好みです。
特徴③|元ベースは『MG ガンダム Ver.OYG.0079』
発売時期から見て、MG ガンダム Ver.OYG.0079』をベースに武者武装しております。
この記事を書いた2018年代では、少々古いMGキットという印象です。
特徴|股関節の可動域が鬼のように狭い
『MG真武者ガンダム』の欠点ですが、全く開脚できない構造で非常に固いです。
ここが非常に残念ですね。
せっかく日本刀などの武装は大股びらきでどっしり低重心にした構えが似合いそうなので、非常にもったいないです。
現代のガンダムのように股関節を大胆に広げたアクションポーズをさせるには少々しんどいものがあります。
ポージングは限られますが、武装は結構豊富なのでディスプレイするぶんには困らないと思います。
特徴|耳部分のシールがちょい気になる
顔となるこの部分はシールではなく、パーツでうまく表現してほしかったです。
もろシールなので、ある意味懐かしい『BB戦士感』が残りますね。
塗装できる人は塗装するのがおすすめです。
MG『武者ガンダム』の武装紹介
- 太刀:日輪丸
- 種子島ライフル
- 槍:散光丸
- 薙刀:電光丸
日輪丸|日本刀
種子島ライフル
散光丸
薙刀|電光丸
RG 1/144 RX78ガンダムと比較
1/144スケールのRGガンダムと比べると2倍くらいの大きさになります。
MG『ZZガンダム』と比較
MG『ZZガンダム』と同じくらいの大きさになります。
ZZガンダムは結構大きめなガンプラなので、ボリューム感がありますね。
MG『ZZガンダム』
- 価格:6480円
- Amazon価格:4698円
- Amazonレビュー:★★★★(レビュー数93件)
- 登場作品:機動戦士ガンダムZZ
- パイロット:ジュドー・アーシタ
- 組み立て時間:6時間
他にもあるぞ!『MG 武者ガンダム』ラインナップ
MG 武者ガンダムMk-II
ガンダムMK2のティターンズカラーをそのまま武者化したようなデザインになっております。
Amazonのレビューを見る限りは、ガンプラとしての出来栄え、完成度はこの『真武者ガンダム』よりさらによくできているっぽいですね。
こちらもぜひチェックしたいところです。
MG 真武者玩駄無 戦国の陣
真武者ガンダムに特製ディスプレイがついた『戦国の陣』になりますね。
これは5月人形にぴったり!!
私に孫ができたら、これをプレゼントしたいと思います!!
武者ガンダムを組み立てよう!
外箱
とにかく箱はでかいです!
これは非常に期待感が高まりますね。
パーツ類
説明書
胸部の組みたて
頭部の組み立て
腕の組み立て
脚部の組み立て
まとめ
- 製品名:真武者頑駄無
- MG:1/100スケール
- 定価:5400円
- アマゾン価格:4500円
- 購入価格:ジョーシンで4000円
- 評価:★4(21件)
- 組み立て時間:3〜4時間
というわけでMG武者ガンダムでした。
古めのMGモデルがベースになっているため、ポージングに難があることが欠点ですが、基本的なかっこよだは十分すぎるほどかっこいいです。
うまく股関節周りを改造して可動域を広げればもっと遊べる気がしますね。