【トップをねらえ!】最強ロボ!ガンバスターの機体解説(大きさや必殺技)
今回は巨大すぎる味方ロボ「ガンバスター」について紹介していくよ。
おお!「ガンバスター」!!。
この謎の腕組みのかっこよさとノリコのかわいさ、そしてBGMも最高、何よりめちゃくちゃ強いんだよな。
そうだよね。私も昔「スパロボF」をやっていたんだけど、難易度がすごく高くて苦労したんだ。
いわゆる「ウィンキースパロボ」ってやつだね。
でも「ガンバスター」が出てきてから、急に戦闘が楽になったことを思い出すよ。
なんで「ガンバスター」ってあんなに強いんだろう。
気に入ったから「トップを狙え!」のアニメを見たんだけど、最終回でなぜか12000年後の世界まで主人公たちが行ってしまったのも気になるんだぜ。
じゃあ今回は、どれだけ弱いものイジメをしているのか検証してみた。
それではゆっくりしていってね。
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アニメ「トップをねらえ!」とは?
まずはガンバスターについて紹介していくよ。
ガンバスターが登場するアニメ『トップをねらえ!』は、
1988年から1989年にかけて、ガイナックスにより、全6話のOVAとして製作された「SFロボアニメ」になるよ。
かなり昔のアニメなんだな。
今でもAmazonプライムでも見ることができる。
6話だからすぐに全話見ることができよね。
キャッチフレーズは「炎の熱血友情ハードSF宇宙科学勇気根性努力セクシー無敵ロボットスペクタクル大河ロマン!!!!!」なんだ。
おいおい、めちゃくちゃ詰め込みまくってるじゃないか。
原作は「岡田斗司夫」さんで、監督は「庵野秀明」監督になるよ。
「庵野秀明」監督と言ったら、あの「エヴァンゲリオン」じゃないか。
そうなんだ。実は「トップをねらえ!」は「庵野秀明」初監督作品になるよ。
アニメの随所にエヴァっぽさを感じるシーンはたくさんあるんだ。
そして「岡田斗司夫」さんは、YouTubeやってるからよく見てるぜ。
ジブリ映画などの徹底解説は凄すぎるよね。
岡田斗司夫さんは元ガイナックスの社長でいろんな
自らアニメ制作に携わってきたから、あの洞察力があるんだね。
ガンバスターとは?
いよいよ「ガンバスター」の紹介をしていこう。
おお、楽しみなんだぜ。
ガンバスターは、対宇宙怪獣決戦用人型超ド級兵器だよ。
コーチことオオタ・コウイチロウによって作られたバスターマシン一号(上半身)と二号(下半身)が合体することでこの姿になるよ。
おお、ガンバスターは合体して完成するんだな。
バスターマシン1号のパイロットはタカヤ・ノリコ中尉だよ。
主兵装:冷線砲4門・パルスレーザー砲・バスターミサイルを装備。
ノリコって性格に色気はないけど、この恰好は叡智力は相当なものがあるよな。
ブルマのようなハイレグレオタードが叡智力が強いよね。
ハイレグって単語自体を久しぶりに聞いたんだぜ。
バスターマシン1号は強力な打撃力と高機動を活かして長距離侵攻、制宙戦闘を主任務とするんだ。
合体後はガンバスターの上半身と腕部を形成するよ。
1号パイロットはモーションコントロールにより、全身でガンバスターの基本操縦を担当。
ガンバスターは240mの巨大ロボ!
- 所属:地球帝国宇宙軍
- 開発:オオタ・コウイチロウ他
- 製造:地球帝国
- 全高:240m
- 頭頂高:200m
- 重量:9,800t
- 装甲材質:バスター合金、スペースチタニウム
- 動力源:大型縮退炉×2
- 推進機関
- ブースター:肩部×4・背面部×2.バニシングモーター×2(ワープ時)
- 燃料:アイス・セカンド
バスターマシン1号は全長100m。
全長100mってすごいデカいな。
分離した戦闘機ってあまり強いイメージはないけど、
さすがにバスターマシンは強そうだな。
バスターマシン2号
パイロットはアマノ・カズミ大尉だよ。
おお、お姉様か。
もしかしてカズミがお姉様キャラの原点になるのか。
強力な光学・電子兵装で戦闘管制及び威力偵察を主任務とし、合体後はガンバスターの下半身を形成するんだ。
上半身と下半身で役目が違ったんだな。
2号パイロットは火器管制と索敵・航法を担当。
全長99m。
主兵装は全周熱線砲1門。その他パルスレーザー砲、バスターミサイルを装備しているよ。
トップをねらえ!の女性キャラ
トップをねらえ!のヒロイン解説はこちらの記事をご覧ください。
そして合体した姿がこちら
これが「ガンバスター」。
「一つ一つは小さな火だが、二つ合わされば炎となる。炎となったガンバスターは無敵だ!」
ってやつだね。
そうそう、これなんだ!
めちゃくちゃかっこいいんだぜ。
ガンバスターのスペックはこんな感じになるよ。
なんといっても他のロボアニメにはないほど、
巨大な機体が特徴だね。
見た目がどことなくガンダムっぽさもあるんだぜ。
ガンダムっぽさもあるよね。
実はこの頭部デザインは「ギャオス」から来ていると言われてるよ。
大きさは240mですごく巨大なロボットだよ。
そういえばガンダムとか他のスーパーロボットは
何mくらいのものなんだ?
初代ガンダムやマジンガーで大きさは「18m」だね。
ゲッターは「38m」になるよ。
ロボット大戦の画面だと大きさの比較がわかりにくいけど、実際には「10倍以上」も大きさが違うんだ。
並べてみると実は機体ごとですごい差があるんだな。
実際の縮尺でスパロボをプレイしてみたらおもしろそうなんだぜ。
ほとんどのロボットは大きさ100mもないのがほとんどだから、ガンバスターの前だとおもちゃみたいに簡単に潰せそうだね。
実は宇宙怪獣はもっとデカい!
でもガンバスターの世界だと、戦艦や宇宙怪獣など何もかもが巨大だからガンバスターは小さいほうなんだ。
敵である宇宙怪獣のサイズは最低でも数十メートルで、
大きい宇宙怪獣は惑星クラスのものもいるよ。
うお、惑星より大きい宇宙怪獣もいるんだな。
そんな化け物たちを相手にガンバスターが無双するなんて
確かにスケール感はやばすぎなんだぜ。
しかももっと恐ろしいのは宇宙怪獣の数なんだ。
最大で100億を越える宇宙怪獣が同時に確認され、
宇宙上で見ると視野の7割が宇宙怪獣で埋め尽くされたんだよ。
ひえっ、そんな巨大な宇宙怪獣が100億匹も集まったって想像するだけでも恐ろしいんだぜ。
地球の存亡を賭けた最終決戦において、人類側は大破・轟沈1,700隻、中破4,500隻、未帰還機28,800機の多大な犠牲を払いつつも辛勝するんだ。
おいおい、よくガンバスターたちであそこまで壊滅させたな。
というか味方側もすごい数の戦艦がいるんだな。
今まで人類が苦戦する一方だった宇宙怪獣たちに対して、完全に圧倒する性能を持っており、何千、何億という宇宙怪獣相手に互角以上に渡り合ったんだ。
まさにガンバスターが人類最後の切り札なんだな。
でもガンバスターってなんでそんなに強いんだ。
それは強力無比な動力である「縮退炉」を二基も
積んでいるからなんだ。
「縮退炉」ってネオグランゾンとかも使ってた
ブラックホール兵器的なやつか。
開発スタッフ曰く、もしガンバスターが自爆した場合は
ユーラシア大陸二つ分の空間が消滅するらしいんだ。
ひえっ、それはやばすぎる兵器なんだぜ。
そして量産型であるシズラーシリーズが建造されたんだよ。
シズラーブラックはユングさんが乗ってる機体だよ。
おお、ユングさんからも相当な叡智力を感じるんだぜ。
バスターマシン3号
物語終盤、宇宙怪獣をそしてノリコとカズミは「バスターマシン3号」の爆縮によって生じたブラックホールに巻き込まれてしまうんだ。
「バスターマシン3号」はなんかラグビーボールみたいだな。
バスターマシン3号は、超巨大なブラックホール爆弾なんだ。
人類生き残り作戦「カルネアデス計画」のために建造されたもので、「有人航宙戦略爆弾」とも呼ばれているよ。
爆弾だけど縮退炉とバニシングモーターを装備しており、自力での単独航行が可能なんだ。
大きさは長径869km、短径415kmというとてつもないもので、月の「4分の1」にもなるよ。
おいおい、むちゃくちゃすぎる巨大マシンだな。
バスターマシン3号は、「縮退炉」を動力源にしているよ。
「縮退炉」は常温で重力縮退している氷の同位体結晶「アイス・セカンド」の重力崩壊を利用する動力機関なんだ。
人類が生み出した最大の動力源で、超光速航法、(ワープ)を実現したり、人工重力、慣性制御やバリヤーなどさまざまな用途に使われてるよ。
もはやなんでもありだな。
その中心部分には3万分の1サイズに圧縮された「木星」が核として封じ込まれているんだ。
木星が「3万分の1」サイズに圧縮されてるだって??
木星の大きさは「139,820キロ」
それを月の3分の1以下のサイズ。
どうやって作ったかはわからないけど巨大な木星を「3万分の1」というサイズに圧縮することで小さくて膨大な質量を内蔵していることになるよ。
そして大型縮退炉は暴走すると、「人工ブラックホール」になるんだ。
小さくて超巨大な質量を持つとなるほどなんだぜ。
だから最終話でバスターマシン3号のブラックホール兵器をノリコたちガンバスターが、爆縮させたことによって宇宙海獣を殲滅させたんだな。
そうなんだ。
事象の地平面はかろうじて振り切ることはできたんだけど、ブラックホールによる「超重力」の影響により地球では既に12,000年もの膨大な月日が流れてしまったんだ。
つまり一瞬で、ノリコたちは12000年後の世界にタイムスリップしてしまったんだね。
ウラシマ効果ってやつだね。
12000年後の世界。
その時代まで、果たして人類が生き残っているのか?
半ば絶望視しながら、なんとか地球につく2人、
そこで待っていたのは、永劫の時を超えて帰還した英雄を歓迎する、地球を挙げてのメッセージに出迎えられる。
歓喜の涙と共に損壊したガンバスターに別れを告げ、2人は地球へと降下していった。
おお、感動なんだぜ。
そんなストーリーだったんだな。
では、ここでガンバスターの武装を確認していくよ。
バスタービーム
額から発射される冷線砲。
なんとその温度は絶対零度を遥かに下回る-1億度なんだ。
マイナス一億度って想像つかないんだぜ。
バスターミサイル
指先から射出される光子魚雷なんだ。
こういう実弾的なやつって有限だよな。
何億もの宇宙怪獣相手に足りるのか。
弾は内部で自動生成されるから大丈夫だよ。
『ウルトラマン』のスパーク8と同じく着弾地点を中心として円形に消滅する。
ホーミングレーザー
目標を追尾するレーザー光線なんだ。
光ファイバーで目標まで誘導し、その先から扇状に
拡散したレーザーが発射されるよ。
ダブルバスターコレダー
両腕と両脚に内蔵されたバスターコレダーを相手に突き刺し、10億ギガVの電流を流し込み粉砕するんだ。
スーパーイナズマキック
ガンバスターを急上昇させ、その後「亜光速」まで急加速し、
フルパワーで敵に対してキックを叩き込む技だよ。
ガンバスター最強の技だな。
アニメ劇中では宇宙はエーテル物質で満たされているため、
衝撃で周囲の敵を殲滅させることができるんだ。
そう聞くと、相手単体にしか使えないスパロボはなんだか矛盾しているな。
ちなみにスパロボ大戦Xではグレンラガンも格闘時のキックに「スーパーイナズマキック」と言っているけど、
ガンバスターの方が元ネタなんだ。
スパロボでグレンラガンの方を先に見てしまうと
間違えそうだな。
バスターホームラン
トップをねらえ!の劇中では未登場の武装だよ。
スパロボ大戦の武装だったらあるんだな。
敵のエネルギー弾を肩部に収納された特製のバットで打ち返す荒技なんだ。
派生技として腰の両横のブロック、バスターロケットアンカーを2つ合体
させたものをノックして準光速ミサイルにするバスター・ノックがある。
スパロボ大戦でも自らのエネルギー弾を打っている。
元ネタは大空魔竜ガイキングだがガイキングのパイロット
は野球選手は野球選手でも投手である。
ちなみに野球ロボアニメである疾風!アイアンリーガーはトップをねらえより後に放映されている。
アイアンリーガー。これも懐かしすぎるんだぜ。
バスタートマホーク
本編未登場の技。
肩に収納されたダイヤモンド・ファイバー製の斧で宇宙怪獣をなぎ倒す。
2つの斧を合体させた名前はダブルバスタートマホーク。
『ゲッターロボ』の流竜馬にゲッターロボの必殺技、「トマホークブーメラン」を伝授してもらうイベントもあるよ。
バスターリング
本編未登場。スーパーロボット大戦シリーズにも未登場。
「宇宙エース」のシルバーリングの様に手のひらから出るビームをリング状にし、その上に乗って光速移動する技。派生技としてウルトラマンの八つ裂き光輪のようにバスターリングを投げつけるバスター・スラッシュがある。
バスターカウボーイ
本編未登場。スパロボにも未登場のハチャメチャ技。
テンガロンハットをかぶり、ビームロープで宇宙怪獣を投げ回す技。
派生技として光状のロープを宇宙怪獣に引っかけて乗り回す技バスター・ロデオがある。
バスターウイング
バスターマシン3号に突入時に変形突撃した必殺技。ゲームPS2版で名称がついた。スーパーロボット大戦シリーズでは未登場。
バスターシールド
厳密には武装ではないが、ここに記載。
肩に収納されたマントの形状をした縮退物質で作られた布で、あらゆる攻撃を跳ね返す。
バスターロケットアンカー
腰部両側のバーツを敵に打ち込み電流を流し込み粉砕する。
バスターミサイルマイト
両腕に付いているミサイルで、バスターコレダーのシリンダーからミサイルを発射する。
バスターストライク
バスターロケットアンカーを2つ合体させて投げる。
バスターホームランと異なり変化球を投げられる。
バスターヨーヨー
バスターロケットアンカーを2つ合体させて棘だらけのヨーヨーを超電磁の糸で操り攻撃する
バスター龍巻
バスターコレダーを出した状態で高速回転させ、前方に電撃竜巻を生じさせる技。
バスタースピン
両肩を合体させバスターウイング状態に変形してから
さらに巨大なドリルになって自身を高速回転させ突撃する技。
これはコンバトラーVの超電磁スピンじゃないのか。
イナーシャルキャンセラー
慣性消去の技術で、自らの移動で生じる慣性も消去でき謎の技。
宇宙怪獣の突撃による外部からの衝撃で発生する慣性も消去できる、とりあえずネーミングセンスとエフェクトがかっこいい!
というわけで、ガンバスターについて紹介させてもらったよ。
「トップをねらえ!」は好きなアニメだから、
今度は登場キャラの掘り下げをやってみたいね。
おお、それは素晴らしいんだぜ。
絶妙なエロスが漂ってるよな。
というわけで、本日はここまで。
ご視聴ありがとうございました。