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【A.C.Eレビュー】フロムが開発した神のロボットアクションゲーム

【A.C.Eレビュー】フロムが開発した神のロボットアクションゲーム
hodaka

今回はフロム・ソフトウェア制作、バンプレスト発売のロボットアクションゲーム、「アナザーセンチュリーズエピソード」、ACEの紹介をしていくよ。

このチャンネルを始めてから、ちょくちょくコメント欄でも評判のあるゲームだったよな。

Another Century’s Episode

  • 対応機種:PlayStation 2
  • 発売日:2005年1月27日

アナザーセンチュリーズエピソードは、2005年発売のPS2専用のゲーム。スパロボでもお馴染みの作品たちが、作品の垣根を越えてリアル等身で戦う

アクションゲームだよ。

これはかなり爽快そうなアクションゲームだな。

知的なシミュレーションゲームのスパロボとは違い、

リアル等身で実際に機体を操作することができるから

また違った魅力を体感することができるんだ。

リアルロボットレジメントなどの例もあるし、

この手のゲームは当たり外れがあってちょっと怖いな。

ACEシリーズはファンからの定評も高く、

シリーズ化もされているよ。

そこまで続編も出てるなら、

ハズレゲームではないことは間違いなさそうだな。

最後のRはかなり厳しい評価みたいだけどね。

今回はACEの「ストーリー、戦闘システム、マップ」など

実際にプレイしたレビューをしていくよ。

それではゆっくりしていってね。

【ストーリー性】

統一地球暦44年。

地球統一機構、(通称UCE)所属部隊ラー・カイラム隊が難民移送船団を襲撃するという事件が発生。

物語はラー・カイラム隊がなぜ、このような暴挙を起こしたかを追想する形で進行していく。

とはなってるが、正直ストーリー性は皆無といっていい感じ。

マジかよ。

スパロボと言えば作品を超えたキャラ同士の会話が魅力だよな。

でも第1作のACEでストーリー性を期待しない方がいいよ。

各主人公もインターミッションでユニット購入することで

しれっと加入するだけ。スパロボらしいキャラ同士で会話らしい会話もなし。

ACEではスパロボ独自のなれ合いみたいなのはなさそうだな。

ストーリーは終始ノインさんの回想と会話で進行するよ。

だから実質的にノインさんが主人公みたいな感じだね。

まさかノインさんが主役になる日が来るとは!?

各参戦作品の敵が登場し、原作を再現したステージ

は多数登場。

このゲームはストーリーを楽しむことは厳しいけど、

純粋にACE独自の戦闘システムを楽しむ感じだね。

【戦闘システム】

ACEは今の3Dロボットアクションゲーの礎となっている

ゲームシステム。2005年発売のPS2のゲームだけど、

かなりのクオリティだよ。

360度自由にフィールドを動き回ることができ、

爽快かつスピード感溢れる戦闘を楽しむ事ができるんだ。

これはかなりのスピード感。

以前紹介したリアルロボットレジメントとは比べものにならないほど、

秀逸な戦闘を楽しむことができるよ。

リアルロボットレジメントは2001年発売。

2005年で同一ハードでここまでゲームは進化するんだな。

戦闘システムにはロボゲーファンには「アーマード・コア」シリーズで

おなじみのフロム・ソフトウェアが関わる点が特徴。

「アーマードコア」は名作と言われてるよな。

360度自由にスーパーロボットたちを

動かせるのはかなりの爽快感だよ。

純粋なガンダムゲーにはない、スパロボならではいろんな機体を

操縦できることがこの作品の醍醐味になるね。

さらにロボット間での体格差も表現されているんだ。

ガンダムのアクションゲーはかなり多いけど、

いろんなスーパーロボットたちが作品の垣根を越えて

戦うのを見ると感動するよ。

スパロボで他作品の敵機体と戦うのは当たり前になってたけど、

実際にビルバインがサザビーと戦ったりするのを見ると

スパロボとは違う感動があるんだ。

自分で操作するってところが一番のポイントだな。

【参戦作品も渋いラインナップ】

お馴染みのガンダム系に加え、ダンバイン、レイズナー、

エルガイム、ドラグナー、ナデシコ、ブレンパワードが参戦。

リアル系メインのラインナップなんだな。

スパロボでお馴染みのマジンガーやゲッターは参戦しないのか。

レイズナーやドラグナーなどちょっと珍しいけど、

ファンの多い作品が来てくれるのは面白い。

たぶん機体の大きさを再現する上でスーパー系も参加して

しまうと統一感が取れなくなるからだと思う。

なるほど、機体の大きさは20m級までの方が

作りやすそうだな。

ただし、サイコガンダムやナデシコCやマジン、

ハイパー化したオーラバトラーなども登場。

巨大ボスと戦えるのはひとつの醍醐味になりそう。

さらにスパロボでお馴染みのゲシュペンスト、フロム・

ソフトウェアオリジナルの「クラウドブレーカー」も参戦。

ここにヒュッケバインも加わったらもっと面白そうだな。

【マップの広大さに感動】

個人的に感動したのは、戦闘マップ。

マップは広大で、各作品の原作を再現した

ステージがあることが面白い。

巨大なポセイダル像で戦ったり、

ナデシコCとも一緒に戦えるステージもある。

ナデシコなど戦艦と一緒に戦えるのはかなりの魅力だな。

グランガランと一緒にウィル・ウィプスなどとも

戦えるするのもかなりの迫力だよ。

シーラ様と一緒に戦えるのは感動ものだな。

グランガランに襲いかかる敵機体を追い払いながら、

戦艦を沈めにいく。

【戦闘システムやミッションがわかりにくい】

まだこの手のゲームに私自身慣れてない部分もあるけど、

正直プレイし始めはマップとキャラの方向がすごくわかりにくい。

時間内にマップから脱出する必要がある場合もあるんだけど、

マジでどこへ向かったらよいかわからなくなる。

ただでさえアクションゲーが苦手なうぷ主が、

360度全方位になったらめちゃくちゃ混乱しそうだな。

また機体ごとの特徴を掴むのも難しい。

説明書だけだとどんな武装やコンボがあるのか正直

わからない。

νガンダムのフィンファンネルやアイフィールドの使い方なんかも

最後まで訳がわからないままだったよ。

それはお前の理解度がなさすぎただけでは?

ゲーム難易度は「ルーキー、パイロット、エース」の

3種類から選べる。

私はとりあえず「ルーキー」ではじめたけど、

それでも難しいと感じるステージは多々あり。

そういえばステージって全何話あるんだ?

話数に関してはちょっとわかりにくいんだけど、

おそらく全45話ほど。

従来のスパロボに近いステージ数だな。

とはいえスパロボと違って、戦闘前の会話もほとんどないし、

マップ自体はそれぞれ5から10分程度でクリアできる場合も多い。

だからサクサク進めていけば、

数日でクリアすることは充分に可能。

「ルーキー」でストーリーを進め、物語終盤くらいで

ようやく機体の特徴やゲーム画面の意味がわかるように

なってきたくらい。

ルーキーでとりあえず1周プレイすることまでが

チュートリアルという印象さえ受けたよ。

そこからもっとアクション性を突き詰めていくと

いっそうこのゲームを楽しめそうだな。

またインターミッションで各機体を購入したり、

鍛えることができるんだけど、ここもわかりにくかった。

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バーニング吉武
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編集長
子供の頃、一番好きだったおもちゃがガンプラ。おっさんになって再び始めました。童心に戻るって大切ですよね。このメディアではガンプラの魅力を伝えるためにわかりやすく紹介していきます。YouTubeチャンネル「ゆっくりロボット大戦」の運営もしています。ゆっくりしていってね。
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