銀魂の様なハロを作る!ガンプラを鏡面仕上げ塗装する14ステップ
銀魂の様なハロを作る!ガンプラを鏡面仕上げ塗装する14ステップ
どうもバーニング吉武です。
今回は、ガンプラの塗装方法のご紹介です。
ガンプラを『鏡面仕上げ塗装』する方法です。
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鏡面仕上げとは??
鏡面仕上げは、その名の通りガンプラの表面が鏡の様な仕上がりになるよう処理することを言います。
ガンプラの塗装を行い、表面をひたすらに磨きます。
塗装面には通常凹凸があるものですが、コンパウンドで磨くことで表面が文字通り鏡のように光輝きます。
塗装はシルバーなどメタリック系の塗装を行い、光沢のコート剤を吹き付け、クリア層を作る。
クリア層を磨き、納得行くまで磨き上げることで、『鏡面仕上げ』が出来上がる。
鏡面仕上げに必要な道具
- ガンプラ(今回はハロ)を使用
- サーフェイサー:グレー
- 紙やすり
- コンパウンドクロス
- Mrカラー:黒
- Mrカラー:シルバー
- Mrスーパークリアー:光沢溶剤スプレー(水性のトップコートは不向き)
鏡面仕上げのざっくりした工程
- ガンプラを仮組みする
- サーフェイサーで表面処理をする:今回はグレー
- 乾燥
- 下地の色を塗る:今回は黒色の下地
- 乾燥
- 塗装する:今回はシルバー(3回塗り)
- 乾燥
- コート剤でクリア層を作る(3回)
- 完全乾燥
- 水研ぎで研磨する
- コート剤でクリア層を作る
- 完全乾燥
- コンパウンドで磨く
- 完成
ざっくりした工程はこんな感じになります。
ステップ1|仮組みをする
今回は私自身初めての鏡面塗装でしたので、簡単そうな『ハロ』にしました。
仮組みは30分ほどで完成!
実験的に塗装するにはハロやベアッガイなどは練習にちょうどいい簡単さと価格の安さですね。
ステップ2|サーフェイス(グレー)で塗装する。
鏡面仕上げをするためには、まずは光沢のある下地の色を塗装する必要があります。
今回はわかりやすく、シルバー塗装をしていきます。
まさに銀魂のような『ハロ』になるよう仕上げていきたいと思います。
ステップ3|乾燥させる
ステップ4|黒(Mrカラー:ブラック)で塗装する
シルバーを塗る前の下地として『黒』に塗装します。
ただ黒であればいいということではなく、『光沢のある黒』を塗装することがポイントになります。
今回使用したものは『Mrカラーのブラック(C2)』になります。
ステップ5|乾燥させる
ステップ6|シルバー(Mrカラー)で塗装する
ここでようやく本塗装に入ります。
塗装をするときは、3回くらいにわけて実施しましょう。
塗りムラが出てしまわない様に、重ね塗りしていきましょう。
ステップ7|乾燥させる
ステップ8|光沢のコート剤を吹き、クリア層を作る
Mrカラーの『溶剤系の光沢コート剤』を選択します。
[topic color=”orange” title=”トップコートの水性スプレーは鏡面仕上げに向かない”]
鏡面仕上げを実施するとき、『クリア層』を作成する必要があります。
仕上げの工程で『研磨』していくことになります。
その時、『水性コート剤』を使用してしまうと、どうしても強度的に弱いため、鏡面仕上げに不向きになります。
もし『水性コート剤』しかない場合は、十分に乾燥時間を取るなど配慮が必要になります。
[/topic]
ステップ9|乾燥させる
ステップ10|研磨する
ステップ7で完全に乾燥したパーツの表面をヤスリで研磨していきます。
先ほどまでの工程での塗装の塗膜を『なめらか』にするため水研ぎをしていきます。
水をつけながら研いでいきましょう
この時、使った紙やすりは『1500〜2000番』くらいで行います。
ステップ11|さらに光沢のコート剤を吹き、クリア層を作る
研磨した後、さらに光沢のコート剤を吹き、クリア層を作りましょう。
先の水研ぎで表面が滑らかになっているので、今回の作業でさらに『光沢が増してきます。』
納得いくまで磨こう!
鏡面仕上げに終わりはないので、自分が納得いくまで『ステップ8とステップ9を繰りかえましましょう!』
ステップ12|完全に乾燥させる
次の工程で総仕上げになってきます。
そのため完全に乾燥させましょう
ステップ13|コンパウンドで磨く
いよいよ仕上げです。
コンパウンドで先の光沢のコート剤のクリア層を磨いていきましょう。
やすりの番手は『2000〜3000番』で磨いていきます。
この作業でクリア層の凸凹を滑らかにしていきます。
ステップ14|総仕上げ
少しずつヤスリの番手を上げて水研ぎを行い仕上げていきましょう
最終的に水でコンパウンドを洗い流せば完成します。
まとめ