【トップをねらえ!】ガチで巨大すぎる「宇宙怪獣」を解説まとめ
作品名 | トップをねらえ! |
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話数 | 全6話 |
放送日 | 1988年10月7日~1989年7月7日 |
原作 | 岡田斗司夫 |
監督 | 庵野秀明 |
今回は「トップをねらえ!」に登場する巨大すぎる「宇宙怪獣」たちについてその種類と特徴を紹介していくよ。
「トップをねらえ!」は「ガンバスター」が登場するアニメだよね。
数あるスーパーロボットの中でも巨大で強力な技が多い機体なんだ。
「トップをねらえ!」は「新世紀エヴァンゲリオン」で知られるGAINAXが、1988年に制作したオリジナルビデオアニメだよ。
スポ根や学園物といった明るい作風からスタートするけど、最終的にはノリコたち少女たちが命を懸けて人類の未来のために戦うという重厚でハードな展開へと変貌していくんだ。
わずか6話なのに、怒濤の展開だな。
ガンバスターは「スパロボ」の世界でも、ダイターン3より巨大ですごく強いんだけど、それに敵対する「宇宙怪獣」はさらにすさまじいスケールなんだ。
スパロボでも宇宙怪獣はたくさん出てきたけど、ゲームからだといまいち大きさや数なんかはピンと来なかったな。
小さい宇宙怪獣は10メートルくらいなんだけど、大きい宇宙怪獣になると何キロ以上も大きいものがいるんだ。
それを200mほどのロボットで立ち向かうなんてすごいよね。
まずは簡単に味方側の機体である「ガンバスター」や「シズラー黒」の紹介からしていくね。
それではゆっくりしていってね。
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ガンバスター:240m
全高:240m
第四世代超光速大型宇宙船技術の粋を集め、オオタ・コウイチロウが開発した、超光速万能大型変形合体マシーン兵器が「ガンバスター」だよ。
ノリコの乗るバスターマシン1号とカズミが乗る2号が合体することで完成するんだ。
宇宙怪獣との戦力差を覆すために開発された本機は、他のマシーン兵器の常識を覆す巨体と、2基の縮退炉によって生まれる強大なパワーを持っているよ。
そのパワーを活かして零下1億度の冷凍光線「バスタービーム」、10億ギガボルトの電流を放つ「ダブルバスターコレダー」などを始めとする規格外の威力の兵器が多数内蔵されているんだ。
むちゃくちゃ強そうだよね。
雷王星絶対防衛戦線において、初めて完成体として運用された際、無数の宇宙怪獣と単機で交戦をしながらも、これを圧倒するという、コンセプト通りの働きを見せたんだ。
必殺技のスーパーイナズマキック
その性能を十二分に引き出すには、優れた操縦技術と相応の「努力」と「根性」が必要とされているんだ。
最終決戦ではバスターマシン3号を起爆させるために、縮退炉の一つを自爆させ、宇宙怪獣の撃退に成功するけど、ガンバスターもブラックホールに巻き込まれ、遥か時の彼方へ送られる事となったんだ。
シズラー黒 80m
ガンバスターの量産型マシーン兵器。
シズラー・ブラックと読むよ。
バスターマシン2号をカズミに譲った「ユング」が搭乗したんだ。
ジャコビニ流星アタック
縮退炉の数はガンバスターの2基に対して1基であり、大きさ80mでガンバスターより一回り小さいよ。
同型機として所属部隊ごとに「黒」・「白」・「銀」のパターン色が存在していて、銀河中心部で宇宙怪獣と激戦を繰り広げたんだ。
戦艦となる地球帝国宇宙軍第七艦隊所属の第四世代航宙艦「ヱクセリヲン」は「全長7205m」もあるよ。
さすがにガンバスターを搭載できる戦艦だからかなりデカいな。
ではここから宇宙怪獣の紹介をしていくよ。
トップをねらえ!の宇宙怪獣
外宇宙に生息する人類の天敵。
それが宇宙怪獣なんだ。
人類が知る既存の生物からはかけ離れた外見を有し、その形は宇宙船やスペースコロニーに近いよ。
すごいいろんな種類がいそうだよね。
最も身近な宇宙怪獣は虫に似ていて、そのサイズは小さいもので10メートルくらい、大きい宇宙怪獣になると最大では惑星より大きいんだ。
基本的に本能に従って行動し、理性というものを持ち合わせておらず、理性を有する生物を敵視する傾向にあるよ。
だから人類を敵とみなして、大量に攻めてきたのかもね。
宇宙怪獣の脅威は異常なまでのサイズ感や人知を超えた能力もすさまじいけど、一番は圧倒的な物量でその数、数億数兆を超えるんだ。
数億数兆の宇宙怪獣って想像するだけでゾッとするんだ。
「敵の数が多すぎて、宇宙が黒く見えない。
敵が七分で、黒が三分。いいか!?敵が七分に、黒が三分だ!!」
人類との決戦で銀河の半分と共にほとんどの宇宙怪獣はブラックホールの海へと消え、壊滅したんだ。
ガンバスターたちはよくそこまで戦ったよね。
でも生き残った宇宙怪獣の中には大きな進化を遂げ、理性を有したものやブラックホールと融合したものもあらわれたよ。
宇宙怪獣・兵隊
全長:10.0m
宇宙怪獣・兵隊
最も小型である10m級の宇宙怪獣だよ。
全長は約10mほどで正式名は 「バボラー」なんだ。
これならまだ戦えそうな宇宙怪獣だよね。
宇宙怪獣「上陸艇」の内部に寄生しており、上陸艇から突撃後に放出され、戦闘を行なうんだ。
母艦からたくさん出てくるなんて怖いよね。
小さいけど個体数はすさまじく、生殖器官も消化器官も持っておらず、放出後2、3時間後には死滅してしまうんだ。
ある意味、兵隊型の宇宙怪獣は生きたミサイルみたいな感じで特攻してくるんだな。
宇宙怪獣・上陸艇
全長、約500.0m以上の円錐型の形状をした宇宙怪獣だよ。
その内部には大量の兵隊を宿しているんだ。
500mってかなり巨大だよね。
ナデシコで300mの戦艦だから、一回りは大きいね。
この巨大な宇宙怪獣から大量の「兵隊」が生み出されるわけだな。
普段は「巡洋艦級」の宇宙怪獣の体表に、トゲのようにびっしりと付いており、敵を見つけると、「巡洋艦級」より切り離され、猛加速して突進してくるよ。
ひえっ、この「上陸艇」ですら、「巡洋艦級」にびっしりくっつくほど小さい方なのかよ。
目標に突き刺さると同時に、内部の兵隊を放出して制圧するという戦い方を取るんだ。
おいおい、これは恐ろしすぎるだろ。
後部には多段式のブースターが付いており、突進時の威力を高めているよ。
この巨大でぶつかられた時点で、普通の機体だったらひとたまりもないよね。
この「上陸艇」一匹倒すだけでもむちゃくちゃ大変なんだ。
宇宙怪獣・巡洋艦級
全長、約3000mの「巡洋艦級」の宇宙怪獣の中核を成す個体だよ。
さ、3000mの大きさの宇宙怪獣かよ。
この時点でガンバスターの10倍以上でかいってヤバすぎだよね。
この巡洋艦級のサイズの個体から、単体でワープも出来るんだ。
さらに「亜光速」で移動する事ができるから、宇宙戦艦ですら一撃で沈める「光球」や巨大な火球砲を備えているため、単体でも脅威となる存在だよ。
この巨体で亜高速で突進ってヤバすぎ。
本当にこの設定だとしたら、ほとんどの主役級のスーパーロボットでも普通に勝てない気が、、、
さらにに大量の兵隊を放出しながら攻撃を仕掛けて来るよ。
このサイズの個体の中で「高速型」と言われるタイプは、他の同級の個体よりもやや小ぶりで火力に劣る一方、高い機動性を誇るんだ。
宇宙怪獣の後部には、エーテル流になびく大容量冷却器官が付いているんだ。
宇宙怪獣・合体怪獣
全長3000m以上で銀河中心部に生息する合体型タイプの宇宙怪獣だよ。
これは「スパロボT」には登場しないけど、「スパロボα」シリーズでは登場するよ。
これも禍々しい姿だよね。
同じ形状の宇宙怪獣2体が常にペアで行動しており、攻撃を行う際にも分離して敵を挟み込むコンビネーション攻撃をし掛けて来る。
挟み込む面は鏡面になっており、数多くの宇宙怪獣を一撃のもとに葬り去って来たガンバスターのバスタービームを跳ね返すほどの反射力を見せたよ。
でもガンバスターの両手足からのダブルバスターコレダーで倒したんだ。
挟み撃ちになるガンバスター
なお、SRWで登場する際はユニットグラフィックがデフォルメされている関係で大きさがわかりづらいけど、挟み撃ちでその巨大さが伝わってくるよ。
宇宙怪獣・混合型
全長、約10000.0m様々な巡洋艦級の長所を併せ持った宇宙怪獣だよ。
正式名称は「巡洋艦怪獣ギドドンガス」。
10kmの大きさの宇宙怪獣ってもう戦える相手じゃないだよね。
あらゆる点において他の宇宙怪獣より優れた力を持ってるけど、その数は少ないんだ。
でも少ないっていっても、宇宙怪獣がそもそも数億数兆匹もいるんだから、絶対数は多いけどね。
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